花粉症に効く食べ物はヨーグルトだけじゃない柑橘類がスゴイ!
日本人の4人に1人を悩ませている花粉症。
ニュースでは例年のように「今年の花粉は昨年の◯倍」と言われ、花粉症の人の中には、花粉のシーズンが来る度に頭の重い時期が来た。と悩まれてる人もいるのではないでしょうか。
花粉症の症状として、くしゃみや鼻詰まりが多いですが頭痛や肌荒れとして症状がでることもあり本当に辛いですよね。
普段の生活にも大きく影響してくる花粉症。
花粉症対策として代表的にあげられる食べ物のひとつ「ヨーグルト」ですが、実は花粉症に効く食べ物はヨーグルトだけではなかったのをご存知ですか?
メディアで「幻」や「奇跡」とメディアで取り上げられたこともある、ある柑橘類。
今回は以前から花粉症対策として取り入れられてきたヨーグルトと、最近注目されている柑橘類について紹介していきます。
花粉症に効く食べ物:ヨーグルトがおすすめの理由
人間の腸には免疫力を高める力があるということをご存知でしょうか。
腸を元気にしておくと免疫力が上がると言われるほど、免疫力は腸が司っています。
そのため整腸作用のある乳酸菌を多く含むものを摂取することで、腸の中のバランスが良くなり自己免疫力を高めることができるのです。
薬のように花粉症に劇的に効果があるというよりも、免疫力を高めた結果、体の内側から花粉症対策に効くとされています。
この点から、乳酸菌を多く含むヨーグルトは腸内環境を整えてくれる食べ物であると言えますね。
ヨーグルトに関しては、以前からも注目されており、毎日少しずつでもヨーグルトを摂ることで腸の調子を整えるというものです。
ヨーグルトに関しては多くの商品が出ていたり、ヨーグルト自体がアレンジがしやすいものなので飲むヨーグルトを飲んだり、そのまま食べたり、グラノーラにかけたり、スムージーにしたりと毎日続けやすいのもヨーグルトの利点です。
花粉症に効く食べ物で柑橘類「じゃばら」の効能は?
さて、最近花粉症に効くと話題になっているのが柑橘類の一種である「じゃばら」です。
あまり聞き覚えのない柑橘類の名前ですよね。実は私も、今回調べるまで知りませんでした。
というのも、じゃばらは和歌山県の北山村というところでしか収穫されなかったため、その希少価値から「奇跡の柑橘」「幻の柑橘」と言われてきました。
レモンやライム、かぼす、すだちなどと同じ分類に分けられ、ビタミンCやクエン酸が豊富に含まれる柑橘類になります。
「邪気を払う」ほど酸っぱいことから由来され、そのまま「邪払(じゃばら)」と名付けられました。
その酸っぱさから、みかんやオレンジのように生食で食べるよりも、絞った果汁を食材にかけて調味料として使ったり、他の飲み物と割って飲料にすることに向いてる柑橘類です。
ではなぜ、じゃばらが花粉症に効く食べ物として注目されたのかと言うと、
じゃばらの成分には他の柑橘類に比べ「ナリルチン」という成分が多く含まれています。
このナリルチンがくしゃみや鼻詰まりなどの症状の改善の効果があるということで、花粉症対策に注目が集まったわけなのです。
花粉症の症状で、くしゃみ鼻詰まりはなんとかしたい程辛いですからね。
実際、じゃばらが話題になってすぐ、和歌山の北山村には花粉症で悩んでる方が多く訪れたそうですよ。
最近ではじゃばらのジャムやポン酢、飴、サプリなどの商品も出てきていますので、注目度がわかります。もし目にしたら、ぜひ試してみたいですね^^
ここまで花粉症に効く食べ物としてヨーグルトや柑橘類のじゃばらについてお伝えしてきましたが、花粉症対策は体の内側からだけではありません。
花粉を寄せ付けないことも大切です。
そこで強力な助っ人になってくれるのが除菌スプレーなのです。
マスクにシュシュっと吹きかけたり、お部屋の空間除菌まで出来てしまう優れもの!
除菌スプレースリーフについてはこの記事に詳しくまとめていますので、よかったら見てくださいね。
まとめ
以前から花粉症に効くと言われていたヨーグルトとその理由、そして今回は、新しく話題にあがっている「じゃばら」について紹介しました。
「幻」「奇跡」と言われていますが、話題になったことから多種多様な商品になっているので、現在は以前よりも手に入りやすくなっていますよ。
毎年花粉症で苦しい思いをしている方におすすめです。
ヨーグルトとじゃばら、花粉症対策に取り入れてみませんか。
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