キヌア入りハンバーグ!玉ねぎを炒めてうまみアップ!
美容と健康に良いスーパーフードのキヌアを美味しく食べたい!
そう思い、毎日の料理に少しずつ加えわが家流簡単キヌアレシピを考案中です^^
今回は、簡単にできてしかも美味しい!
子供から大人まで誰もが大好き「ハンバーグ」にキヌアを加えたレシピを紹介します。
先日、84歳になるお義母さんに「キヌア入りハンバーグのトマト煮込み」を作って持って行くと、ふっくら柔らかいので食べやすくて美味しいと大喜びしてくれました。
これだったら、小さい子供から高齢者まで幅広く好まれるかな…と思い、今回ご紹介するキヌアのレシピは「キヌア入りハンバーグのトマト煮込み」にいたしました^^
簡単なのにふっくら美味しくなるコツもあわせてお伝えしていきますね^^
そして記事の後半では、キヌアを毎日の食事に摂り入れて2ヶ月経過した、わが家の嬉しい体調の変化もお伝えしています。
それでは早速、「キヌア入りハンバーグのトマト煮込み」のレシピをみて参りましょう!
目次
キヌア入りハンバーグ:簡単ふっくらハンバーグのトマト煮込み
キヌアを入れることで、いつものハンバーグがふっくら柔らかに仕上がります。
簡単なのにふっくら美味しくなるコツは
- 茹でたキヌアを使うこと
- 玉ねぎやセロリ・人参のみじん切りを、炒めて使うこと。
まずは、ハンバーグとトマトソースの材料です。
キヌア入りハンバーグの材料
今回使ったキヌアは、茹でて冷凍しておいたものを使いました。
キヌアを茹でたとき、30g(一日の摂取量1/3)をこのように冷凍保存しています。
キヌアの茹で方はこちらで詳しく紹介しています↓
▶キヌアの茹で方は超簡単!美味しくするコツは?
トマトソースの材料
材料が確認できたら、次はいよいよ作り方です!
キヌア入りハンバーグのトマト煮込みの作り方
手順は次のとおりです。
一つ一つみていきましょうね。
◆作り方
1.材料を混ぜる。
ボールに、すべての材料(豚・牛合い挽き肉、冷ましておいた玉ねぎ・セロリ・人参のみじん切りを炒めたもの、卵、キヌア、塩、こしょう)を入れ、粘り気が出るまで混ぜる。
2.形を整えて焼く。
テフロン加工のフライパンなら、油はひかずに焼いていきます。
※トマトソースで煮込んでいきますので、両面焼き色が付けばOK。
3.取り出す。
美味しそうな焼き色がついたら、お皿にいったん取り出します。
※余分な脂がたくさん出ていれば、ペーパータオルで取っておきましょう。
4.トマトソースを作ります。
3のフライパンに、オリーブオイル・くし型にスライスした玉ねぎを入れ、透明になるまで炒めていきます。
玉ねぎが透明になったら、カットトマト・酒・みりん・無添加コンソメ顆粒を入れ、フライパンの底に残っているハンバーグの旨味をこそげとるように混ぜていきます。
5.ハンバーグを煮込む。
4に、取り出しておいたハンバーグを戻し入れ、フタをして煮込んでいきます。
弱火で5分煮込んだら、塩・こしょう・トマトケチャップで味を調整します。
味が決まったら、ハンバーグをひっくり返し、さらに弱火で5分煮込んでいき、5分経ったら一旦火を止めます。
フタをしたままの状態で放置。この間に、味がしっかりと含まれていきます^^
6.キヌア入りふっくらトマト煮込みハンバーグの完成です♪
それではおさらいです。
簡単なのにふっくら美味しくなるコツは
キヌアが、ハンバーグの美味しい肉汁をしっかり吸い込んでくれるので、旨みアップ!しかも、ふっくらになるんですよ^^
冷凍保存したキヌア入りハンバーグ、解凍してもパサパサせずにふっくらしています。
イタリア料理の煮込み料理の調味料的な存在なんですよ。
このソフリットを使うことで、肉としっかり混ざり合います。
形も整えやすく焼き縮みが少ないです。
(つなぎの卵は入れなくてもOKです。)
そして、何と言っても野菜の甘さと香りがプラスされ風味と美味しさが格段にアップしますので、どうぞお試しください^^
では、私の料理に欠かせないソフリットの作り方をご紹介しますね。
簡単!ソフリットの作り方
じっくりフライパンであめ色になるまで炒めて作るソフリットなのですが、ここではレンジを使って簡単に作るやり方をお伝えしますね。
今回ご紹介したキヌア入りハンバーグの材料は、つぎの分量でつくったソフリットを使っています。
◆作り方
1.玉ねぎ、セロリ、人参はみじん切りにします。
2.それぞれをお皿に広げ、レンジ(500w)で5分を目安に。
途中、返しながら透明感がでてきたらOK。野菜は3種類なので、この行程を3回行います。
3.フライパンへオリーブオイルと2を入れ炒めます。
レンジで水分を飛ばしていますので、焦げやすいので注意!まめに混ぜながら、あめ色になってきたら出来あがりです。
まとめて作り、小分けにし冷凍しておくと便利ですよ^^
美味しくできたキヌア入り簡単ハンバーグの保存方法は次で紹介しますね^^
キヌア入り簡単ふっくらハンバーグの保存方法
ここでは、トマトソースで煮込む前のハンバーグの保存方法についてお伝えします。
- トマトソースで煮込む場合は、ハンバーグは両面焼き色がつけばOK!
- 煮込まず保存する場合は、中までしっかり火を通します。
ハンバーグをしっかり火を通すときは、
- 始め中火で両面焼き色をつけます。
- その後、フタをして弱火にし焼いていきます。
- 目安は、ハンバーグの中心をお箸で刺し出てくる肉汁が澄んでいれば、中まで火が通っています。
焼いたハンバーグは粗熱を取り、アルミホイルに包み保存パックへ入れて冷凍します。
↑3人家族のわが家では、こんな感じで3個1セットでアルミホイルに包み冷凍保存しています。
解凍は冷蔵庫で自然解凍し、食べる前にオーブントースターで温め直します。
私は時間があるとき、まとめて作り冷凍しておけば献立を立てるのが簡単になります。
例えば・・・
- 野菜あんかけを作り和風に…
- グラタンに…
- カレーに…
など、色々バリエーションをつけて楽しんでいます^^
それでは最後に、今回お伝えしてきたことをまとめておきましょう。
まとめ
キヌア入りハンバーグ:簡単!ふっくらハンバーグのトマト煮込み
- キヌア入りハンバーグの作り方
- トマトソースの作り方
- ソフリットの作り方
ソフリットは、玉ねぎ、セロリ・人参などの香味野菜を炒めて水分を飛ばした、イタリア料理の調味料的な存在。
キヌア入り簡単ふっくらハンバーグの保存方法
■キヌア入りハンバーグの保存方法
- 焼いたあと粗熱をとりアルミホイルに包んで冷凍保存
- 解凍は冷蔵庫で自然解凍。
- 食べる前にオーブントースターで温め直す。
いかがでした?
キヌアはクセがなく、いろんな食材と合わせることができるので、アレンジ次第でキヌア料理のレパートリーを増やすことができます。
キヌアを茹でてストックしておけば、あとは加えるだけで美容と健康に良いキヌア料理の出来上がり♪
実は私、以前献血に行きヘモグロビン(鉄分)不足で献血できなかった経験があります^^;
それからというもの、食事の中で鉄分を多く含む食材を意識して摂るように心がけ見つけたのがキヌアでした。
キヌアに含まれる鉄分は、白米の8倍なんですよ!
その甲斐があったのか、先日献血することが出来たんです\(^o^)/
高1の娘も毎日快腸で、悩みの種だったニキビもほとんどなくなり、友だちから「何してニキビ治したの?」と聞かれるそうです^^
夫においては、食事の量は変わらないのに毎年増えていく体重に「どうしたもんかと・・・」思案していたのですが…キヌアを毎食取り入れるようになって2ヶ月。
ウエストが3センチは細くなっていました(^o^)
これには本人もビックリΣ(゚Д゚)
夫の体重マイナスの許容範囲はまだまだ十分にありますので、気長に結果を楽しんでいこうと思っています^^;
キヌアを「茹でて、炊いて、炒って・・・」と、形を変えて料理に取り入れていくことで、体が嬉しい答えを出してくれています。
簡単に作れるキヌア入りパウンドケーキはこちらで紹介しています^^
▶キヌアレシピのおやつ編・絶対に失敗しないシナモンパウンドケーキ
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