初心者ためのラグビー観戦!知らなきゃ恥かくマナーや服装とは?
ラグビーワールドカップを目前にひかえ、ラグビー関係のニュースを目にすることが多くなってきました。
また、前回のワールドカップでの日本代表の大活躍以降、ラグビーに興味を持つ方も増えてきました。
でも、初めてラグビー観戦に行く場合、観戦時のマナーや服装など、分からないことが多いかもしれませんね。
そこで今回は、ラグビー観戦大好きな私が「初心者ためのラグビー観戦!知らなきゃ恥かくマナーや服装」について紹介します。
参考にしてくださいね。
目次
初心者のためのラグビー観戦のマナー
ここでは、ラグビーの試合を観戦する時のマナーを見ていきます。
席を途中で立つ時
試合中にトイレなどで席を立つときは、身をかがめて後ろの観戦者の視界をさえぎらないように、速やかに中座しましょう。
また、席に戻る時に係員にチケットの半券を見せる必要があるので、必ず半券を持って席を立つようにしてください。
声を出すこと
目の前の選手たちの迫力あるプレーを見て、「わあー!」とか「すごい!」などと叫ぶのは良いです。私もラグビー観戦に行くと、よく「わあー!」と叫んでいますから。
ただ、ヤジは基本的にNGです。
会場で選手やレフリーにヤジっている人を見かけますが、ヤジは迷惑行為ですからね。
会場内での飲食
ワールドカップと同じルールで運営される国際大会は、たとえ日本国内であっても、飲食物の持ち込みが禁止されています。
飲食物は、会場で販売されているものを購入することになります。
社会人や大学生など国内の大会は、ワールドカップのルールが適用されないので飲食物が持ち込めますが、あらかじめ試合会場に確認しておいた方が良いでしょう。
観戦に集中したいのであれば、食事は試合前に済ませてしまった方が良いです。
良いプレーには拍手を
応援しているチームに関係なく、選手が良いプレーをした時には拍手をしましょう。
敵味方関係なく、良いプレーはほめるというのがラグビーの文化です。
また、試合終了時にも、選手に対して拍手を送りましょう。
キック時は静かに
非常に大切なマナーです。
トライ後のキックやペナルティキック時は、ここ一番の集中力を発揮しなければならないタイミングですから、静かに見守らなければなりません。
そのためにも、携帯電話は必ずマナーモードにしておきましょう。
万が一、着信音が鳴り響いて選手の集中を妨げでもしたら、大変です。
キックが成功した後は、拍手をしたり、歓声を上げたりしてください。
傘の使用
後ろの観戦者の妨げになるので、傘や日傘の使用は禁止されています。
雨天時には、レインコートやポンチョを着用するか、屋根のある席に座りましょう。
ゴミはゴミ捨て場へ
空になったペットボトルなどのゴミは座席に残しておかないで、分別して会場内のゴミ捨て場に捨てましょう。
ラグビー観戦にふさわしい服装!女性の秋~冬の場合
次に女性の場合のラグビー観戦にふさわしい服装について紹介します。
ズバリ、Tシャツ、パーカーとパンツなどのラフな格好で大丈夫です。
会場は階段が多いので、動きやすい服装と靴がいいですよ。
ハイヒールやサンダルは動きづらく、人に踏まれる可能性もありますからおすすめできません。
ラグビーは冬のイメージが強く、国内の大会が盛り上がるのは、12~1月です。
そこで、ここからは秋~冬のラグビー観戦に必要な防寒対策をお伝えします。
寒い野外で座りっぱなしですから、十分な対策が必要ですよ。
おすすめのものは、以下のとおりです。
- ニット帽
- マフラー
- 手袋
- カイロ
- ひざ掛け
- ヒートテック系のインナー
- 折りたたみ座布団・クッション・座布団型のカイロ
- 温かい飲み物
カイロ
貼るタイプがおすすめです。靴用のカイロは、足先の冷えを防いでくれます。
ヒートテック系のインナー
秋~冬のラグビー観戦には必需品です。
折りたたみ座布団・クッション・座布団型のカイロ
会場のシートが固いので冷えの原因になります。
特に座布団型のカイロがおすすめです。私も使っていますが、腰がポカポカになりますよ。
温かい飲み物
持ち込みが可能な会場には、保温性の高い水筒にお茶やコーヒーなどお好きな飲み物を入れて持参しましょう。
まとめ
ラグビーをテレビで観戦するのと会場で観戦するのとでは、迫力が全然違います。
私は、一度会場に足を運んでその醍醐味を味わってからは、すっかりラグビー観戦にはまってしまいました。
会場の雰囲気を味わうことも楽しみの一つですが、ラグビーのルールを少し知っておくと、もっと楽しめます。
会場に足を運ぶ前に、日本ラグビーフットボール協会が配信している「これは分かりやすい!ビギナーの方向けのルール解説動画」を見ておくことをおすすめします。
今までお伝えしたマナーを守りつつ、大いにラグビー観戦を楽しんでくださいね!
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