キッチンの油汚れの落とし方は?重曹で壁はきれいになる?
年の瀬が近づいてくると、気になるのがキッチンの油汚れ。
キッチンの掃除を放っていると、気づいた時には換気扇のファンには油まじりのホコリがついたり、コンロに油汚れがベッタリ…なんてことになってしまいますよね。
こんなとき、どこから手を付けて良いのか迷ったことありませんか?
市販の住居用洗剤を買い揃えてみたものの、思ったようにキッチンの油汚れが落ちない!なんてことも。
そうならないためにも、油汚れの落とし方のコツを掴んで、快適なキッチンで料理ができるようになりたいですね。
そこで今回は、キッチンの油汚れの落とし方や重曹で壁はきれいになるのか?についてお伝えしていきます。是非参考にしてくださいね。
キッチンの油汚れの落とし方
毎日使う換気扇やコンロまわりは、すぐに油まみれになります。
ひとくちに油汚れといっても、拭き取るだけで落ちるものから、頑固な油汚れなど様々ですね。
では、キッチンの簡単な油汚れの落とし方として次の3つを紹介していきますね。
- お湯+洗剤
- 重曹+酢
- 油
それぞれ詳しくみていきましょう!
お湯+洗剤
まずは、お湯+洗剤を使った油汚れの落とし方です。ここでは市販の住居用洗剤(マジックリン)を使っての落とし方になります。
・この中に、換気扇の外枠や羽、五徳・受け皿などを入れ、こぼれないように口を輪ゴムでしばり一晩おきます。
・あとはスポンジでを使えば簡単に油汚れが落とせます。
🚩市販の住居用洗剤の使い方のコツ!
市販の住居用洗剤の使い方のコツは、お湯(40度)を加えてつけ置きにすることです。
取り出して洗う時は、液剤がかなり濃い目になっていますので、先につけ置き洗剤液を捨ててから洗うようにしましょうね。
重曹+酢
次は、重曹+酢を使った油汚れの落とし方です。
コンロまわりの汚れは時間が経つほど落ちにくくなってきますね。
このやり方なら驚くほど簡単に、そしてきれいに油汚れを落とすことができますので、是非試してみてくださいね。
・重曹の上から酢(穀物酢・米酢。果実酢は使えません)を少しずつ流れないようにかけていきます。
・化学反応を起こし発泡してきます。そして油汚れのところにも小さな泡がついています。
・しばらく放置したあと古布で拭き取ります。
・さらにお湯で絞ったふきんで拭き上げればOKです。
油
最後にお伝えする油汚れの落とし方は、油を使ったやり方です。
…と言ってもやり方は簡単で、古布に食用油や灯油をつけてふき取るだけです。
あら不思議!驚くほど油汚れが落ちるそうですよ。
昔から、「油は油で落とせ」と言われていて、頑固な油汚れは油で落とす。
頑固な油汚れって油で落ちることをご存知でしたか?
実はわたしは知りませんでした。
今度機会があったら試してみたいと思います。
キッチンの壁の油汚れは重曹できれいになる?
引用元:http://ouchikirei.blogspot.jp
デコボコしたキッチンの壁紙。
その中に入り込んだ油汚れがなかなか落ちなくて困ったことありませんか?
無理にこするとデコボコの中に入り込んでしまいます。
キッチンの壁の油汚れを落とすには、力を加えずに油汚れを分解するにはアルカリが強いものがいいのです。
ですので、重曹ではなく炭酸ソーダがおすすめです。
炭酸ソーダって初めて聞きましたか?
アルカリ度が高いので、手荒れ防止のために使うときは手袋をはめることをおすすめします。
炭酸ソーダは最強!キッチンの壁の油汚れの落とし方
引用元:http://www.live-science.com
では、炭酸ソーダを使ったキッチンの壁の油汚れの落とし方を紹介します。
■準備するもの
- 水500ミリリットル
- 炭酸ソーダ小さじ半分
- スプレー容器
■作り方
スプレー容器に、水と炭酸ソーダを入れ溶かすだけ。
まずは基本の分量なので、汚れの程度に合わせて炭酸ソーダの量は加減してくださいね。
■使い方
キッチンの壁の油汚れがついているところにスプレーして拭き取ります。
炭酸ソーダのスプレー液を作っていれば、使いたいときにサッと使えて便利ですよ。
まとめ
今回は、キッチンの油汚れの落とし方や重曹で壁はきれいになるのか?についてお伝えしていました。
同じ洗剤でも使い方のコツを知れば効果が上がります。
重曹や炭酸ソーダも、使い方を知ればキッチンのベトベト汚れも怖くなくなりますね。
これから年末にむけて忙しくなりますが、いつでもきれいなキッチンでいられるように毎日、頑張って掃除していきましょうね。
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