きな粉の賞味期限切れは食べれる?古いきな粉の使い道や保存方法は?
きな粉…美味しいですよね!
きな粉というとお正月にお餅を食べる際に使用するイメージがある人も多いかと思います。
だからこそお正月に食べたまま忘れてしまうこともしばしば…。
不意に冷蔵庫に開封したきな粉を発見!などと言うこともあるのではないでしょうか?
賞味期限を見てみると、まさかの1年前だった…!なんてことありませんか?
実はきな粉の賞味期限は未開封後と、開封後では違います。
そこで今回はきな粉の賞味期限や古いきな粉の使い道についてお伝えしていきます。
ダニが発生しないきな粉の保存方法についても紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
きな粉の賞味期限はどのくらい?賞味期限切れは食べられるの?
きな粉の賞味期限は未開封の場合と開封済みでは違いがあるのですが、未開封の場合半年から1年ほど持ちます。
長持ちなことにビックリしますよね!
きな粉は粉なので、なんとなくすぐにダメになってしまうイメージがあったので私もビックリしました。
ですがこちらはあくまで未開封の場合なので、開封後となると変わってきてしまいます。
きな粉は空気に触れると一気に劣化が始まってしまうため、開封してしまった場合の賞味期限は約1か月ほどになってしまいます。
きな粉には油分が含まれており、こちらが時間とともに酸化していきます。
ダニが寄ってきたりもしてしまうんですね。
ですがこれはあくまでおいしく食べることができる賞味期限であり、健康に問題が出てくる消費期限ではないため、保存方法などによっては賞味が切れていても食べる事ができます。
ですので次の章で長くきな粉を食べることができるように、ダニを防ぐ保存方法をお書きします。
きな粉は常温保存だとダニが発生する?最適な保存方法は?
きな粉によく寄ってくるのは粉ダニと言われるものです。
ダニは匂いに敏感で察知して寄ってくるため、完璧に密封する事が必要です。
一番良いのはジップロックなどのジッパーで密封できるものに入れて保存すること。
2重3重にして入れるとより確実に防げます。
更に蓋つきの瓶なども保存には最適で、ジップロックに入れて更に蓋つきの瓶にて保存するのも手です。
そしてダニは冷蔵庫内だと動きが鈍くなります。
ですので、保存場所は冷蔵庫に入れましょう。冷凍庫に入れてもきな粉は粉なので凍りません。
ダニは乾燥に弱いので乾燥剤を容器に一緒に入れるのもオススメです。
注意点としましては、ダニはとても小さいのでタッパーなどの密封が少ないものだと入り込んでしまうので気を付けるようにしてください。
賞味期限を過ぎた古いきな粉の使い道は?簡単アレンジレシピ
では、賞味期限は切れてしまったけれど消費期限は大丈夫な場合のきな粉を使った、簡単なアレンジレシピをご紹介します。
- まず1番メジャーな点でいけば餅を焼いて熱湯をつけて、砂糖ときな粉を混ぜたきな粉につけて食べる。
- ヨーグルトに黒練りごまや蜂蜜を混ぜてきな粉も混ぜる。
- チーズにきな粉をかけ、黒蜜もかけて一緒に食べる。
- 味噌汁に入れる。
- うどんを茹でて、砂糖と塩を入れたきな粉をかける。
- きな粉に、蜂蜜、牛乳、お湯を入れて混ぜて飲む。そのままきな粉を牛乳に入れて温めても美味しいです。
- きな粉、ホットケーキミックス、砂糖、ゴマ、バター、牛乳を使用してクッキーを焼く。
この中で、クッキーの作り方を紹介します。
■作り方
1.きなこ、砂糖、ホットケーキミックス、ゴマなどを混ぜる。
2.鍋でバターを溶かして火を止め、牛乳を入れる。
3.1のものと2のものを混ぜる。
4.一塊になるまで混ぜて、平らに伸ばす。
5.四角に切り分けて180度で15分焼く。
さて、沢山のアレンジ方法があることに驚きますよね。
こちらは賞味期限関係なく使い道に困った時にもできますので、ぜひ試してみてください。
まとめ
きな粉は美味しいですがつい残ってしまい、使い道に困ってしまうものでもあると思います。
ついつい賞味を切らしてしまうのもわかります。
ですが、このように管理、保存法に気を付け調理法をアレンジするだけで長く美味しく食べられます。
ぜひ上のことに気を付けながら美味しいきな粉をいただいてくださいね!
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