夏休みの自由研究 紫キャベツで酸性アルカリ性がわかる?!

紫キャベツ 実験 色の変化

スポンサーリンク


紫キャベツの紫色の色素を抽出した液に、身近にあるものを加えると
液の色が変わり、そのことから酸性かアルカリ性かがわかる…ということが教科書に載っています。

小学生高学年の息子が、
「実際にやってみてこの目で確かめたい!」

ということで、夏休みの自由研究で実験することに。

紫キャベツで指示薬の作り方や身近にあるものの酸性アルカリ性の結果などお伝えします。

自由研究で紫キャベツの色が変わる?!

紫キャベツ  
 

紫キャベツの「紫色」にはアントシアニンという色素が含まれています。

 

このアントシアニンに、酸性の液体やアルカリ性の液体とまぜると、その濃度によって色が変化します。

 

この変化した色から、加えたものが酸性かアルカリ性なのか判断できるというわけです。

 

まず紫キャベツの実験では、色の変化を見るための指示薬というものを作ります。

自由研究 紫キャベツの指示薬の作り方


それでは、紫キャベツの指示薬を作るのに必要な材料と、作り方をお伝えしていきます。
 
 

■材料
  • 紫キャベツ:1/8個
  • 水:500ml
  • ザル
  • キッチンペーパー
  • 包丁
  • 容器(透明のカップなど)
 
 

■作り方

①紫キャベツを千切りにします。

②鍋に①と水を入れ火にかけます。

③沸騰したら中火にし5分~10分くらい煮ます。

④完全に冷めたら、ザルにキッチンペーパーを敷した中へ少しずつ入れて、濾していきます。

濾された液体が指示薬です。
 

スポンサーリンク



 

紫キャベツで実験!色の変化を見てみよう!


紫キャベツの指示薬ができましたので、透明のカップ(100均に売っています)やペットボトルなど、中が見えるものへ均一に指示薬を入れていきます。
 
 
後はこの中に、家にある身近なものを使い実験開始です。

 

今回実験したのは次のとおりです。

  • スポーツドリンク
  • レモン汁
  • 重曹
  • 台所用洗剤
  • 洗濯用洗剤
 
 

紫キャベツから抽出した指示薬に、上記のものを加えて混ぜます。

 

すると・・・
このような結果になりました。

 

  • 酢(赤:酸性)
  • スポーツドリンク(赤:酸性)
  • レモン汁(赤:酸性)
  • 重曹(青:アルカリ性)
  • 台所用洗剤(紫:中性)
  • 洗濯用洗剤(薄い青色:弱アルカリ性)

 

家にある身近なものを加えて混ぜるだけで、色の変化を楽しめるだけでなく、とても綺麗なグラデーションになって感動しますよ^^

 

背景を画用紙などで白くして色がわかりやすいように写真を撮って、自由研究に貼り付けるととても見栄えも良くなります。

 

その他にはできた様々な色で描くなどすると、自由研究にさらにオリジナリティや、発展性が生まれて良いのではないかと思います。

自由工作としても使えるかもしれませんね。

 

ここでは、紫キャベツから指示薬を作りましたが、アントシアニンが含まれているものは紫キャベツやアジサイの花以外にもたくさんあります。

 

例えば、ぶどうの皮・ブル-ベリー・黒豆の煮汁・なすの皮などです。

 

色々なものから指示薬を作って実験してみると楽しいですよ。

まとめ


紫キャベツの抽出液(指示薬)を使うことで、加えたものが酸性かアルカリ性なのかを確かめることができました。

 

台所用洗剤や洗濯用洗剤などはボトルの表示を見てみると、実際に「中性」や「弱アルカリ性」と書かれています。
(いかに普段気にせず使っていたかが判明。)

 

今回実験をするために、なかなか紫キャベツを見つけることが出来ず苦戦しました^^;

 

私の場合、スーパーを一通り探して回ったあとなんとか農協に行って見つけることが出来たのですが。

 

実験に取り組む前に、紫キャベツを手に入れられるのかを考えた上でこの実験を考えることがよさそうです。

 

そして、身近にあるもので加えるものはどのようなものが良いか?事前に調べておくと実験がスムーズにはかどります。

 

酸性の性質のものばかりを実験しても、酸性アルカリ性の「違い」が現れてきません。

ですので、下調べをした上で行うことをオススメします。

 

そして紫キャベツの指示薬に調べる液体を加える際、少量ずつ入れるといいですよ。
大量に入れると変化がわからない時がありますので。

 

実験として失敗する可能性は低いものなので、安心して楽しみながら行ってみてください!
 
 
 

スポンサーリンク

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る