サンタさん宛の手紙はどの国の郵便局に送るの?住所や宛先・書き方は?
小学生の低学年であればまだまだサンタさんを信じているお年頃。
特に無邪気な男の子であればなおさら、「サンタなんていないよ〜」と言われても、少年の心でずっと信じ続けることでしょう!
そんな子供の夢をこわさないため、親としてはいつか夢が醒めてしまうまで末永く協力をしてあげたいものです。
ということで今回は、子供が「サンタさんに手紙を書きたい!」と言った場合の送り先や内容などを細かくご紹介します!
目次
サンタさん宛の手紙はどの国の郵便局に送るの?
返事がかえってくると評判なのは、サンタクロース村があるフィンランドや、サンタ私書箱があるカナダの郵便局です。
確実に返事がもらえる公式サイトも運営されているのは、主にこの2カ国でした。
⇒サンタクロースの出身はフィンランドって本当?住んでるところは?
サンタさん宛の手紙!住所や宛先・切手代は?
サンタさん宛の手紙を出すには
上記の公式サイトで、専用の便箋を買って、便箋の送り先に送り返すことで、フィンランドやカナダに届けてもらうという方法があります。
この場合ですと切手代込みで1500円〜2000円くらいになります。
直接エアメールで送る訳では無いので、住所間違いなどのリスクもなく、確実に返事が返ってくるので一番安心できる方法ですね。
それでもどうしても、フィンランドとカナダのサンタさんに個人的に送りたいという方のために、住所と郵送料などもお伝えします。
フィンランドのサンタさん宛て(サンタクロース村)
→「Santa Claus, Santa Claus Main Post Office, FI-96930 Arctic Circle」
カナダのサンタさん宛て(カナダ中央郵便局)
→Santa Claus, North Pole, H0H 0H0 Canada
ハガキの場合は、全世界一律70円で出すことが出来ます。
封書の場合は重さや地域によって異なりますのでご注意を。
エアメールに関して詳しく記載されているこちらのサイトによりますと、
⇒https://driver-times.com/driver_work/driver_biz/1055235#num_4695998
フィンランド・カナダの場合
- 25gまでであれば110円分の切手
- 50gまでであれば190円分の切手
が必要ということになります。
サンタさんへ手紙を書こう!書き方の事例や出し方は?
個人的に送る場合は、自分の好きなはがきや便せんで上記の宛先に直接送れば良いですが、公式サイトを使う方法は流れがありますので、順序だてて説明しながら、手紙の内容例もお伝えします!
1.まずは便箋を購入
公式サイトで専用の便箋を購入します(※ほとんどのサイトで日本語対応あり)。
2.便箋が届いたら本文を書く
子供としては、ただ単にお望み物を書くだけでなく、サンタさんと会話をするような気持ちで手紙を書きたいですよね。
なので出だしは、
「サンタさんへ いつもみまもっていてくれてありがとう」
と、いつも空の上から優しく見守っていてくれることに対し、感謝の気持ちを書くと良いでしょう。
続いて、欲しいプレゼントを書きます。
「ぼくは〇〇がほしいです。」
ただ品物の名前をポンと書くのでは、丁寧さがなくサンタさんからあまり良い子だと思ってもらえないかも知れません。
丁寧語で、欲しいものを伝えるようにしましょうね。
最後に締めの言葉です。
「よろしくおねがいします。〇〇より」
最低でもこの三文が書ければ、十分サンタさんに気持ちが伝わります。
ただし、息子さんの方から積極的に、
「サッカーチームでキャプテンになったよ」
「もうすぐピアノの発表会だよ」など、
サンタさんに近況や僕が頑張っている姿を報告したいというのであれば、どんどん書かせてあげましょう。
3.ポストに投函
送り先はフィンランドではなく、便箋のお申込先です。
セットになっている封筒に宛先は既に記載されていますので、そのままポストに入れるだけでOK。
サンタクロースからの返事は来るの?
上記でご紹介した公式サイトを利用した場合、よっぽどのことがない限り必ず返事は来ます。
しかし、個人でフィンランドやカナダの郵便局に出した場合は、必ず返ってくるという保証はありません。
郵便局の状況によってまちまちで、実際に送った方の「去年は返ってきたけど今年は来なかった」なんて話もあります。
万が一、個人で郵便局に送って来なさそうだな〜と思った場合、子供ががっかりしてしまわないように、
「サンタさんは忙しいんだよ」
「お返事がなくても〇〇が良い子にしてるの知ってるよ」
など、フォローしてあげたり、お父さんお母さんがサンタさんになり切って返事を書いてあげたりするのも良いかも知れませんね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
サンタさんへの手紙を書いているときのワクワクする気持ち。
そして返事を待つドキドキする気持ち。
きっとこの年齢でしか味わうことができない素敵な時間ですね。
お父さんお母さんのちょっとしたサポートで、今年はいつもとは違うクリスマスを味わうことができるのではないでしょうか?
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