平野歩夢の兄も凄い！父の職業もメダル獲得に関係してる？
平昌五輪のスノーボード代表の平野歩夢選手が2018年Xゲームで優勝！平昌オリンピックでのメダル獲得に向けて期待が高まります。
平野歩夢選手と言えば、4年前のソチ五輪で15歳74日での銀メダル獲得。なんと、冬季五輪における日本人史上最年少記録でした。
表彰台に立つ平野歩夢選手の初々しい表情が記憶に新しいです。
あれから4年の時間が経ち、目前に迫る平昌五輪ではメダル獲得が期待される平野歩夢選手に注目が集まっています。
そこで今回は、平野歩夢の兄も凄い！父親の職業もメダルに関係してる？をテーマにお伝えしていきます。
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目次
平野歩夢の実家や大学・家族構成は？
はじめに、平野歩夢選手のプロフィールからみていきましょう！
本名
平野 歩夢(ひらの あゆむ)
愛称
あゆみん
生年月日
1998年11月29日
出身地
新潟県村上市
身長
165cm
血液型
O型
最終学歴
日本大学スポーツ科学部在学中
種目
スノーボード・ハーフパイプ
所属
木下グループ
平野歩夢さんの名前「歩夢」は、両親が「夢を持って歩いてほしい」と名付けたそうです。
いま歩夢さんは、世界を相手に頂点に立つ夢を叶えしょうとしていますね。
平野選手の実家は新潟県村上市。
父・平野英功(ひらの ひでのり)さんと母・富美子(とみこ)さんの次男として誕生。
両親ともお若いですね。お母さん美人！！
そして、3歳上の兄・英樹(えいじゅ)さんと4歳下の弟・海祝(かいしゅう)さんの5人家族になります。
左から、平野歩夢選手、兄・英樹さん、弟・海祝さんになります。
現在は、日本大学スポーツ科学部に通う大学生。
スキー部に所属、学生寮で生活しプロ選手として活動しています。寮生活とはいえ初めての東京での一人暮らしだそうです。
ここで平野選手の自覚が垣間見れるコメントがこちら↓
影響されて良いこと、影響されちゃいけないことがあると思う。自分で意識し続けてコントロールしないといけない
そして、ソチ五輪から平昌五輪に向けては
何をしなきゃいけないか、何のために時間を使うか考えて生活してきた。意識もステップアップできた。
などのコメントからも、技術だけでなく精神面でも成長されているのを感じますね。
2018年1月28日に行われたXゲームでの優勝は、平昌五輪での金メダル獲得にむけて良い足がかりになったので…と、素人ながら思います。
では、そんな平野歩夢選手の幼いころを振り返ってみましょう。
小学生の時から頭角を現す
平野歩夢選手がスケートボードとスノーボードを始めたのは、なんと4歳の時です。
3歳上の兄・英樹さんの影響を受けて始めたそうです。
ということは…もし兄・英樹さんの存在がなかったら、今の平野歩夢はなかったわけですよね。
ではここで、平野歩夢選手がどんなに凄いのか？紹介していきますね。
まず小学4年生のとき、早くもアメリカのスノーボードメーカー「バートン」とスポンサー契約を結びます。
バートンとのスポンサー契約がすごい理由
このアメリカのスノーボードメーカー「バートン」とスポンサー契約を結ぶことがどんなに凄いかというと…
トリノとバンクーバーの2大会連続で五輪金メダルを獲得。
・テリエ・ハーコンセン(ノルウェー)
ハーフパイプ世界選手権3連覇を成し遂げた「生きる伝説」と言われる。
このように、世界の名だたる選手たちをスポンサードしています。
サッカー界に例えるなら「ナイキ」や「アディダス」のような存在が「バートン」になります。
このビッグスポンサーが10歳の少年と契約したという事実こそ、平野歩夢選手の才能が秀でていたことがわかりますよね。
その後も順調に成長し素晴らしい成績を残しています。
平野歩夢選手の戦績まとめ
平野選手の戦績をざっとまとめてみました。
◆2011・2012年、全米オープン・ジュニアジャムで連覇。
◆2013年、アメリカのXゲームのスーパーパイプで2位。
この時、平野選手は14歳。 同大会の史上最年少メダリストに輝きます。
そして、TTRワールドスノーボードツアーのハーフパイプ部門においては年間王者にもなっています。
◆2014年、ソチ五輪で銀メダルを獲得。
15歳74日でのメダル獲得は冬季五輪における日本人史上最年少記録。
平野選手は、スノーボードにおける最年少のオリンピックメダリストとしてギネス世界記録に認定されます。
◆2015年、欧州オープン2位、全米オープン3位。
ワールドスノーボードツアープロシリーズでは年間王者に輝いています。
◆2016年、オスロで開催されたXゲームで初優勝。
◆2018年、アメリカで行われたXゲームで史上初の連続4回転を決め優勝。
引用元：https://news.biglobe.ne.jp
いかがでしょうか。
バートンが10歳の少年とスポンサー契約を結んだ先見の明は、この輝かしい成績で実証されていますね。
※2017年に木下グループと所属契約を結びましたので、バートンとの契約は終わりましたが、用具の提供は引き続き行われているようです。
住宅メーカーの木下工務店を傘下に持ち、フィギュアスケートの宮原知子選手や卓球の水谷隼選手、張本智和選手、平野美宇選手などをサポートしています。
人生の岐路には必ずと言って、影響を与える人との出会いがあります。
平野選手にとっては、兄の存在がスノーボード人生へのきっかけとなったようです。
では、影響を与えた兄・英樹さんについて迫ってみました。
平野歩夢の兄・英樹はスケートボードで東京五輪を目指す！
兄・英樹さんは平野歩夢選手より3歳上で現在22歳。
引用元：https://www.nikkansports.com
英樹さんもスノーボードでは実力者なんですよ。
2011年に行われたUS-OPENアメリカでは7位
2012年北海道選手権 準優勝
しかし、2020年の東京五輪を見据え2016年からスケートボードに専念されています。
もともと幼い頃から兄弟揃って、父親が運営する「スノーパーク」で、スケートボードを練習する環境にあったので不思議ではないですね。
やはり、兄・英樹さんも照準は「五輪出場」なのでしょうか。
英樹さんのコメントでも…
五輪に出るのが幼少期からの夢。自分の国での五輪なんてなかなかない機会なのでもちろん出たいし、出るなら金メダルを取りたい
と、力強く語られるほどですから…兄弟揃って平昌五輪、東京五輪出場も夢ではなさそうですね。
平野歩夢の父の職業や母親の存在は？
平野歩夢選手に影響を与えた人が兄・英樹さんなら、その才能に磨きをかけていった人が父・英功(ひでのり)さんです。
平野選手のお父さんは、新潟県村上市で「日本海スケートパーク」(2019年春に向けて拡大リニューアル中)を運営されています。
引用元：https://www.facebook.com/nihonkai.sk8/
2020年東京五輪の正式種目となった「スケートボード」の認知度を上げるためと、新潟県村上市がスケートボードの聖地になれば…との期待を込め、普及に力を入れていらっしゃいます。
平野選手は幼い頃からスケートパークの「夢キッズ」という3歳～15歳を対象にしたクラスで、父親の指導を受けながらスケートボードで基礎を積み上げていきます。
そしてスノーボードのシーズンには、父親が山形まで車で40分かけ送迎し、練習をサポートしていました。
世界で活躍するまでに成長した息子・平野歩夢選手。
2017年3月、バートンUSオープンに出場したときまさかのアクシデントが…。
着地に失敗した平野歩夢選手の体は氷の壁に叩きつけられ、左ひざの靭帯損傷と肝臓に重症を負いました。
絶対安静の入院生活の日々から2ヶ月。
恐怖心とまだ残るケガの痛みをこらえながら練習を開始する平野選手のそばでじっと見守り続けた父・英功さん。
この時のことを平野歩夢選手は「父がそばに居てくれることだけで安心できた」と話されていました。
感謝の思いを形に変えるためにも、平昌五輪では全力を出し切ってくれることでしょう。
世界の舞台へと成長していく息子を精神面で支え続ける父親の存在は、平野歩夢選手にとって大きいですね。
母親の存在には感謝
平野歩夢さんを食事面でサポートする母・富美子さんです。
優しそうなお母さんですね。
きっと大変な練習に挫けそうになったとき、温かく見守り愛情たっぷりの手料理で支えてこられたのでしょうね。
こちらが富美子さん手作りのお弁当ですね。
栄養バランスを考えたお弁当。美味しいそうですね♪
このインスタグラムの投稿(お弁当の画像)には「母に感謝」とのコメントがありました。
父親と母親の愛情サポートで、平野歩夢選手は世界の頂点とらえる実力を積み上げていったのですね。
素晴らしい親子関係です＾＾
まとめ
今回は、平野歩夢の兄も凄い！父の職業もメダル獲得に関係してる？をテーマにお伝えしてきました。
平野歩夢選手の成長はとても嬉しく観ています。
まるで母親のように^^;
今の平野歩夢選手があるのは、ご両親や兄弟の支えがあってからこそだと、今回調べてみてわかりました。
平昌五輪では最高のパフォーマンスで滑りきってほしいですね＾＾
応援しています。
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