子供の毛深いを何とかする!肌に優しいおすすめの処理法は?

子供 毛深い

子供が毛深いことに悩んでいる親は少なくありません。

「子供だからそこまで神経質にならなくても…」
「男の子だから多少毛深くても…」

女の子でも男の子でも毛深い悩みは同じです。ましてや子供にとって毛深いことへの悩みは、大人が思っている以上に深刻ですから、なんとか対策をしてあげたいですよね。

ですので、まずは子供のムダ毛処理の方法を正しく理解しておくことが大切です。

今回は、子供の毛深いを何とかするための肌に優しいおすすめの処理の仕方、毛深くならないための食生活についてお伝えしていきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

子供の毛深いを何とかする!肌に優しいおすすめの処理法

子供 毛深い 処理法

子供のムダ毛処理でおすすめは以下の3つになります。

  • 電気シェーバー
  • 抑毛ローション
  • 脱毛サロン

よく「カミソリ」や「除毛クリーム」でムダ毛処理をすることが多いと思いますが、子供の肌はまだまだ発達途中。

角質層は大人の半分の厚みで皮膚のバリア機能も弱いため、カミソリや除毛クリームによる刺激で、肌荒れや炎症が起きやすいのでおすすめできません。

子供のムダ毛の処理は、肌への刺激が少ないことが一番ですね。

ではそれぞれのメリット・デメリットをみていきましょう!

電気シェーバー

では電気シェーバーのメリット・デメリットは次の通りになります。

メリット

電気シェーバーは刃が直接肌に触れないので、刺激が少なく安全性が高いという点でも子供のムダ毛の処理には最適です。

肌への刺激が少ないという点では何歳からでも使うことはできます。しかし3歳くらいまでは肌が柔らかいので、なるべくなら処理はしないほうがいいですよ。

デメリット

・電気シェーバーの使用は子供が小さい時は危ないので、親がやってあげないといけない。
・処理し続けないといけない。

電気シェーバーは顔専用と全身用の2タイプありますので、処理したい範囲に合わせて選ぶといいですね。

抑毛ローション

子供 毛深い 抑毛ローション

抑毛ローションとは、「毛の成長を抑制する働きがあるローション」のことを言います。

主成分が女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンなので、ムダ毛を「細く・薄く」目立たなくしてくれます。

メリット

植物由来の成分でできているため、肌に優しく保湿効果が高いのが特徴です。ですので、肌の弱い子供が使ことも可能。

※敏感肌やアトピーがある場合は、まずは皮膚科の先生に相談されてみてくださいね。

デメリット

即効性がないこと。

今回紹介しました2つの処理法は、実際に娘が小学3年生のときから、毛深い悩みを解消するためやっていた方法です。

カミソリや除毛クリーム、脱色など色々試した結果落ち着いた、肌に優しいムダ毛の処理の仕方になります。

🚩おすすめの使い方

娘が脱毛サロンへ行くまでやっていたムダ毛処理の仕方です。

電気シェーバーで処理をした後、抑毛ローションでお手入れをします。

抑毛ローションだけでは即効性が望めませんので、毛深い悩みを解消するのには時間がかかります。

このやり方ですと、電気シェーバーで表面の毛は処理していますので、抑毛ローションで即効性がなくてもストレスにはならなかったようです。

脱毛サロン

子供 毛深い 脱毛サロン

子供が脱毛サロン?と思われたかもしれませんが、大人と同じように子供でも脱毛サロンで施術を受けることができます。

どのような施術かといいますと…

光を肌に当てて行う施術になり、その光とは黒い部分に吸収される波長の光です。

黒い部分に吸収される光なので、毛根のメラニン色素に反応します。

この光は、今から生えてこようとする成長期の毛に反応する特性があり、毛周期に合わせて繰り返し光を当てていくことで、生えてくる毛が徐々に「細く・薄く」なっていきます。

では脱毛サロンのメリット・デメリットについてお伝えしますね。

メリット

・痛くない。
・肌への負担はほとんどなく、しかも簡単にキレイにムダ毛の処理ができるという点では脱毛サロンが一番効果があります。

・3歳からでも脱毛できるキッズ脱毛コースなどもあります。

デメリット
コストが割高になる点は否めません。

しかし長いスパンで考えると、決して割高にはならないのでは…と思います。

処理にかかる時間や電気シェーバーの買い替え、抑毛ローションも使い続けないといけません。ということは費用もエンドレスになるということですね。

ですので、脱毛サロンは子供の毛深い悩みの深さに応じて、選択肢の一つにしてみてはいかがでしょうか。

小6の娘が脱毛サロンを体験

小6 脱毛 子供脱毛

娘が小6のときに脱毛サロンで「ワキ」「ヒジ下」「ヒザ下」の脱毛をしました。

結果は、脱毛サロンへ行かせてよかったです。

  • からかわれなくなった
  • 体育の授業に積極的に参加するようになった
  • 自信を取り戻した

娘は小学3年生のとき、男子から娘の腕や足をみて「オオカミ」と言われました。

男勝りで活発な娘なので、その時は「毛深いのは情が深いからいいんだよ~」と言い返したようなのですが、さすがにショックは隠しきれず話をしながら大泣きしていました。

「毛深いのは情が深いから…」は、娘が幼いとき自分の腕をみて「どうしてもじゃもじゃしてるの?〇〇ちゃんは何もないよ…」と言ったとき、私が話したことを覚えていたのだと思います。

それからと言うもの、娘の毛深いことがトラウマにならないようにと、色々なムダ毛処理を試す日々がスタートしました。

これまでにお話したムダ毛処理の仕方は、実際に娘が脱毛サロンへ通うまで行っていたやり方です。

生理が始まれば、女性ホルモンの働きで薄くなるかも…と期待していたのですが、やはり遺伝的なものは大きく作用するようです。

毛が薄くなることはありませんでした。

中学になると部活が始まります。その前になんとかしてあげたいと思い、脱毛サロンへ行くことに!

でも小6の女の子が脱毛サロンって、親としては心配ですよね。

ちょうど私自身、ムダ毛処理が面倒だと思っていたこともあり、娘よりも先に私が脱毛サロンを試してみることにしました。

私の場合は「ワキ」のお試しコースで6回くらい通いました。

脱毛サロン ワキ

脱毛サロンの雰囲気やスタッフの方の対応、そして実際にワキがツルツルになり私自身感動!
※あれから5年経ちますが、今でもワキはツルツルなんですよ。

確信した私は安心して娘を通わせることにしました。

小6の娘にすれば、光を当てても肌は痛くないし快適な空間での施術なので、2ヶ月一度の脱毛サロン通いは楽しみだったようです。

なにより、生えてくる毛がスル~ッと抜けるのには感激していました。

施術の回数が増えていくに連れ、毛深かった自分の腕や足、ワキがツルツルになっていくのは本当に嬉しかったようです。

特に、ワキの黒ずみが取れきれいな肌が戻ってきたのには感動していましたね。
(ワキの処理には長くカミソリを使っていたので色素沈着をおこし黒ずみが出ていましたので…)

現在16歳になる娘ですが、ツルツルお肌は維持しています。

毛深いことを気にすることがなくなった娘を見ていると、脱毛サロンを利用したことは正解だったと思います。

毛が濃くならないために気をつける食生活は?

毛が濃くなることと食生活は密接に関係しています。毛深くならないために気をつける食生活のポイントは、ホルモンバランスです。

ムダ毛が濃くなる原因は、男性ホルモンの分泌量が増えることが考えられます。子供の好きな食べ物といえば、肉料理や甘いお菓子が多いですよね。

肉料理は酸性体質を作り、毛深さの原因を作ると言われています。

甘いお菓子は必然的に糖分を過剰摂取し、血糖値が上がりインスリンが多量に分泌します。

すると、男性ホルモンの分泌も促進され体毛が濃くなる可能性が高くなりるのです。

子供の頃は、魚や野菜、大豆食品を好んで食べないですよね。ですので、肉食型の食事や甘い菓子などの偏った食生活を続けていると、知らず知らずのうちにムダ毛を濃くしていることになります。

ここのところは、親がしっかりとコントロールしてあげたいですね。

毛が濃くならないための食べ物は?

男性ホルモンが増えると毛が濃くなるのですから、女性ホルモンを増やす食べ物を積極的に摂ることでホルモンバランスを整えることができます。

では女性ホルモンを増やす食べ物とは…

大豆や大豆製品、そしてビタミンEです!

大豆や大豆製品には、女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンが豊富に含まれています。

そして女性ホルモンのはたらきに必要な栄養素、亜鉛やマグネシウムも含まれているので積極的に摂りたい食品です。

ビタミンEには、女性ホルモンの分泌を調整する働きがあるのをご存知ですか?

子供 毛深くならないため アーモンド

ビタミンEは化学名「トコフェロール」と言い「子供を生ませる」という意味があります。まさに女性に必須の栄養素です!

  • 亜鉛:牡蠣納豆きな粉大豆製品に含まれる
  • マグネシウム:大豆製品に多く含まれる
  • ビタミンE:アーモンド、かぼちゃなど

まとめ

今回は、子供の毛深いを何とかする!肌に優しいおすすめの処理法と、毛深くならないための食べ物についてお伝えしてきました。

子供は毛深いことを悩んでいても、親に打ち明けることはなかなかできないと思います。

子供たちのなかでは、毛深いことがいじめの対象になることもあります。

今回の記事が少しでもお役に立てたなら嬉しい限りです。

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