小学校の卒業式で教員はパンツスーツでもいいの?養護教諭では?

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保健の先生は小学校の卒業式にどんな格好をすれば良いの?

特に厳しい指定はないけれど、主役じゃないしまだ20代の若造だし、目立ちすぎないように気を付けなきゃいけないのかな~。

と、疑問に思っている若い養護教諭の方は多いと思いますが果たして…?

小学校の卒業式で教員はパンツスーツでもいいの?

小学校 卒業式 教員 パンツスーツ 養護教諭
 
 
結論から言うと、どこの小学校でも卒業式に出る教員はパンツスーツOKであることの方が多いです。
 
 
このご時世に「男性教員はパンツ着用、女性教員はスカート着用」なんて、男女別の指定はほとんどないですし、役職や階級、勤務年数によってパンツスタイルがダメなんてことはあり得ません。
 
 
むしろ、養護の先生などの場合は、生徒が貧血で倒れるなど、万が一の緊急事態に多少動き回らなければいけない可能性もありますので、パンツスーツの方が動きやすくて良い場合もあります。
 
 
ただし、なんといっても卒業式。
 
 
養護教諭は「保健の先生」として子どもたちに名前と顔を知られているだけでなく、卒業式では保護者の目にも入りますし、お話しをする場合もあるかも知れません。
 
 
フォーマルな場面に相応しいデザイン、カラーのものでより好印象になるような着こなしを意識することをお忘れなく。
 
 
柄が目立つ派手なもの、シワや毛玉があったり、極端に安っぽく見えるものは避けるようにしましょうね。
 
 
また、パンツの場合、裾に注意することがポイントです。

 

裾が地面にかするほどすれすれだったり、逆に短すぎて足首が見えていたりすると大変だらしない印象になってしまいます。

裾の丈は適当かどうかあらかじめ気にしておくようにしましょう。
 
 
卒業式に相応しいパンツスーツの色に関しては、次で詳しくお伝えしていきます。

小学校の卒業式での教員に相応しいパンツスーツの色は?

小学校 卒業式 教員 パンツスーツ 色
 
 
もちろん、一番無難な色は黒なのかも知れませんが、お葬式ではないので、よっぽど変な色でない限り「黒じゃなきゃ非常識!」ということはありません。
 
 
定番の黒の他、グレー、ベージュ、紺などであれば卒業式にふさわしい色ですので選んでも大丈夫。
 
 
例え黒以外のスーツを着る先生が少数派だとしても、色が地味でシンプルなデザインであれば、浮いてしまうなんていうことはまずありません。

 

なんと言っても、卒業生の担任の先生が、張り切って袴を着たり、めかしこんだりしている場合が多いので、担任以外の先生が、黒以外の色のパンツスーツを着ていても、目立ったりネガティブな印象になるようなことはないので安心してください。

 

むしろ、場合によっては落ち着いた印象になりすぎることもあるパンツスーツ。

 

黒を着たいけどなんだか喪服みたいになって嫌だな…グレーを買って来てみたら思ったより地味過ぎて恥ずかしいかも…などと感じている方は、中に着るブラウスや、ジャケットに付ける飾り物を工夫することをおすすめします。

 

上品なフリルやレースが施されたブラウス、シンプルなデザインのお花のコサージュなどは華やかな卒業式の雰囲気に相応しくので、プラスワンのコーディネートにはおすすめです。

 

ネックレスをしたい場合は、小ぶりのパールのネックレスが無難でいいですよ^^

 

こんな感じのパンツスーツでしたら、裾まわりがスッキリしているので動きやすいですし、見た感じもシャープでおしゃれに見えますね。

まとめ

上記でも述べた通り、保健の先生となると大勢の生徒や保護者から認識されていたり、信頼も大きいと思いますので、こういった行事における身だしなみの第一印象は確かに大事になってきますよね。

 

しかし、卒業式は立派になった子どもたちを送り出す晴れ晴れしい日ですから、若いから目立ち過ぎないようにしなきゃ…、主役じゃないから地味にしなきゃ…なんて必要以上に思い悩む必要はありません。

 

動きやすくてあなた自身も明るい気持ちになれるようなパンツスーツで、想い出に残る卒業式にしてくださいね。
 


 
 

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