土鍋でおいしいご飯の炊き方!一合炊きや無洗米の場合は?

土鍋 ご飯 炊き方 一合炊き

冬と言えば鍋!
冬に備えて土鍋を購入された方も、多いのではないでしょうか?

最近ではおしゃれな一人用の土鍋もたくさんありますし、100均でも売っていますよね。
私も先日、ダイソーで400円の土鍋を購入しました。

400円で土鍋が手に入るなんてびっくり!
使い勝手もよくておしゃれなので、食卓にそのまま出すこともできます。

土鍋を買ったのなら鍋料理だけに使うのはもったいない!
土鍋でご飯を炊くことだってできるんですよ。

「炊飯器があるのに土鍋でご飯を炊く必要あるの?」

そう思うあなたにこそ読んでいただきたい。
土鍋ごはんには炊飯器で炊いたご飯にはない様々なメリットがあるんです。

今回は、土鍋でおいしい1合ご飯の炊き方や土鍋ご飯を炊くメリットについてお伝えしていきます。

土鍋でおいしいご飯の炊き方!1合炊くときのポイントは?

土鍋 ご飯 炊き方
 
 
まずは土鍋でのご飯の炊き方です。
1合でもおいしく炊けるので試してくださいね!
 
 
炊飯用の土鍋も売っていますが、普通の土鍋でも問題なく炊けますよー^^
 
 

はじめチョロチョロ中パッパ、赤子泣いてもフタとるな
土鍋ご飯を簡単においしく炊くポイントは次の3つ!

 

美味しい炊き方のポイント!

  • 水の量は正確に!
  • 炊いているときは絶対にフタを取らない!
  • 蒸らしは必ず!

 
 

では早速、一合ご飯の炊き方をみていきましょう!

材 料

  • 米 1合
  • 水 200cc

 
 

◆炊き方

① ボールなどで米を研ぎ、たっぷり水で30分以上浸水させます。(冬場は1時間)② ザルで水を切ったら、土鍋にお米と水を入れ蓋をします。
 
 
③ 中火にかけ沸騰するまで待ちます。
 
 
④ 沸騰したら弱火にして6~7分程炊く。
※このとき蓋は開けないように!
 
 
⑤ 6~7分経ったら(蒸気がなくなったら)、一気に強火にして5秒追い炊きをする。
火を止めたら、すぐにコンロから下ろす。
 
 
⑥ 蓋を開けずに10分蒸らして完成!

無洗米の炊き方は水の量がポイント!

普通のお米と無洗米の場合、気をつけたいのが水の量です。

 

無洗米は、ヌカをていねいに取り除いているので、お米の表面のすべりがよく、計量カップにお米の粒が少し多めに入ります。

そのため水の量を増やすのがポイント!

 

無洗米を美味しく炊く水の量の目安
無洗米1合につき 大さじ1~2杯水を多くする!

 

この水の量の目安は、
精白米など普通のお米を計る計量カップを使用した場合になります。
 
 

計量カップの違い

  • お米用の計量カップ 1カップ=180ml
  • 普通の計量カップ 1カップ=200ml

 

計量が面倒だって方は、無洗米専用の計量カップが売っていますので、そちらを利用すればいいですよ~。

 

鶏肉やきのこなど他の具材も混ぜれば、簡単に炊き込みご飯も作れちゃいますよ。
 

 

炊飯器とどう違う?土鍋でご飯を炊く5つのメリット

f:id:tuiteru7886:20181029190425j:plain
 
 
土鍋でのご飯の炊き方について紹介していますが、「ボタン1つで炊ける炊飯器の方が楽じゃん」と思う方もいると思います。

 

そこで炊飯器にはない土鍋ご飯のメリットを5つ紹介していきます。

炊飯器で炊くより美味しい

1番のメリットは、炊飯器で炊くより美味しいということです。
 
 
土鍋はゆっくり熱が伝わり、冷めるのも遅いので、火を止めた後もお米にしっかり火が通ります。
 
 
また土鍋ご飯は、冷めても美味しさが損なわれないというのも、炊飯器にはない特徴です。

 

冷めた状態でも水分を多く含み、硬くならないんですよ。
ですので、土鍋で炊いたご飯はお弁当に最適ですね!

炊飯時間が短い

吸水時間や蒸らす時間を含めると炊飯器とほとんど変わりませんが、炊く時間は20分もかかりません。
 
 
前日の夜から水に浸けておけば、すぐに火にかけることができます。

食卓にそのまま置ける

炊飯器の場合、そのまま食卓に置くのは無理ですが、土鍋なら可能です。
 
 
おかわりもすぐにできて便利ですし、できたてご飯が目の前にあると食欲をそそられますね。

価格が安い

土鍋は炊飯器に比べ圧倒的に価格が安いです。

ダイソーでも売っているくらいですから。
 
 
もうすでに炊飯器を持っている方には関係ないかもしれませんが、1人暮らしで、まだ炊飯器を持ってないという方は、土鍋を使ってみてはいかがでしょうか?

洗いやすい

意外かもしれませんが、土鍋は簡単に洗うことができます。

ご飯がこびりつくこともありませんし、普通にスポンジで洗えばOKです。
 
 

ここまでは、土鍋のメリットについてお伝えしてきましたが、もちろんデメリットもあります。

土鍋ごはんのデメリット

土鍋で炊いたご飯のデメリットを挙げるとすれば次の3つになります。
 
 

  • 炊飯予約ができない
  • 火加減の調節が必要
  • コンロを1つ占領する

 
 

メリットがあればデメリットもあるのですが、

「土鍋の底にできるおこげが食べた~い」
「今日は心に余裕があるぞ」

なんて時には、土鍋でご飯を炊いてみませんか?


 
 
心がほっこり癒やされますよ^^

まとめ

では今回ご紹介したことをまとめてみました。

 

土鍋での美味しいご飯の炊き方のポイントは

  • 水の量は正確に!
  • 炊いているときは絶対にフタを取らない!
  • 蒸らしは必ず!

でしたね。
 
 
そして無洗米を炊くときのポイントは

  • 水の量を増やす
  • 無洗米1合に対して水を大さじ1~2杯多めに入れる!

になります。
 
 
ポイントさえ押さえればあとは簡単!
誰でも土鍋でおいしいご飯を炊けますよ。
 
 

私は土鍋ほど、使い勝手の良い調理道具はないと思っています。
 
 

土鍋ご飯は炊飯器で炊いたご飯より、やはり美味しいです。
あなたもこの機会に是非チャレンジしてみてはいかがですか?
 


 
 

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。
  • コメント (0)
  1. この記事へのコメントはありません。

⚠️当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

カテゴリー

ページ上部へ戻る