クッキーをラッピングするときの湿気対策!乾燥剤は必要?
簡単にできる手作りクッキーのプレゼントは、お菓子初心者の方にもおすすめ。
でも、手作りクッキーの大敵は湿気です。
せっかく可愛くラッピングしたのに、湿気ってしまっては残念な結果になってしまいます。
そこで今回は、クッキーをラッピングする際の湿気を取る方法や乾燥剤は必要か?について紹介します。
クッキーをラッピングする際の湿気を取る方法
手作りクッキーが不評だった・・・という場合、湿気対策ができていなかったことが多いです。
湿気は手作りクッキーの大敵ですから、しっかりとした湿気対策が必要になります。
ここでは、手作りクッキーの湿気を取る方法をお伝えしますね。
クッキーを焼いた後は、しっかり乾燥させることが何よりも大切です。
クッキーを乾燥させる方法は、以下のとおりです。
クッキーの中の水分は、冷ましている間に水蒸気として飛んでいきます。
クッキーが重ならないように、網の上に並べて冷まします。網の上に置くことで、クッキーの裏側の水分も飛ばすことができるのです。
クッキーの中の水分をしっかり飛ばすと、乾燥したクッキーができあがります。
クッキーが冷めないうちにラッピングをすると、蒸れてしまって湿気が出てしまいます。
袋に入れる時は、空気をしっかり抜いてください。空気に触れると湿気が出やすくなります。
袋には、乾燥剤を一緒に入れてください。
尚、アマゾンでお菓子のプレゼントを入れるのにぴったりなジッパー付きのギフトバッグが販売されていました。
このようなギフトバッグを使えば、いったん保存袋に入れたクッキーをプレゼント用にラッピングし直す手間が省けますよ。
プレゼント用のギフトバッグにも必ず乾燥剤を入れてくださいね。
ギフトバッグに乾燥剤を入れない方がいらっしゃいますが、ジッパー付きの袋に入れるだけでは、思った以上にクッキーが湿気てしまいます。
ジッパー付きの袋+乾燥剤で、効果的な湿気対策になるのです。
クッキーに乾燥剤(シリカゲル)は入れないとダメ?
前の章でもお伝えしましたが、乾燥剤はクッキーの湿気対策に欠かせないものです。
乾燥剤とは吸水剤のことで、湿気を吸い取り、クッキーが湿気るのを防ぐ働きがあります。また、水分を吸収するので、カビの繁殖を抑えて腐りにくくする働きもあります。
市販のクッキーの缶やおせんべいの袋にシリカゲル乾燥剤が入っていますね。捨てずに取っておいて、繰り返し使っていませんか?
実は私も、今回調べるまでは繰り返し使っていた一人なんです(汗)
しかし、乾燥剤の効果は永続するわけではありません。再利用する時には、すでに効果が無くなっていることもあるのです。
乾燥剤には色々な種類がありますが、シリカゲル乾燥剤は主に食品に使われています。
乾燥剤は湿気を吸いきってしまうと、それ以上の効果は期待できません。シリカゲル乾燥剤は、見た目で効果の有無が分かりにくいので、プレゼント用のクッキーのラッピングに再利用するのは避けましょう。
クッキーの乾燥剤(シリカゲル)は100均に売ってる?
気になるならクッキー系のお菓子のカンカンに入ってるしシリカゲルを瓶底に入れれば安心( ?ω? )
なお100均にも売ってるよ。 pic.twitter.com/DXzRcoKtq1
— 豆太郎 (@kou_35s) July 21, 2019
シリカゲル乾燥剤は100均で購入できます。
100均の乾燥剤は、種類が豊富で品質が高いので人気があります。おしゃれなものもあるので、プレゼント用の乾燥剤としてピッタリですね。
100均のシリカゲル乾燥剤は、1袋に10個や20個など沢山入っていてコスパ抜群です!
お近くに100均がない場合は通販でも食品用乾燥剤は購入できますよ。
まとめ
今回は、手作りクッキーの湿気を取る方法や100均で買える乾燥剤を紹介しました。
今晩クッキーを焼いて、明日プレゼントする場合でも、クッキーを完全にさましてからラッピングすることを忘れないでください。
夜眠くなって、クッキーが冷めないうちにラッピングするのはNGですよ。
そのためにも、なるべく夜遅くならないうちに、クッキー作りに取りかかりましょうね。
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