琵琶湖花火大会2019の混雑状況や屋台の時間は?地元民レポ!
琵琶湖花火大会は約1万発にもおよぶ数が打ち上げられ、毎年約35万人の来場者があり規模は盛大です。
そして場所によっては湖の上に写る花火を見ることができ、なんとも幻想的な光景を楽しむこともできます。
さらに、なんといっても他の花火大会と違うところは、どこから見ていても綺麗な花火をみることが可能ということ。
打ちあがる場所が1か所だけではなく、5つの方向からほぼ同時に打ち上がります。
そのため右からも左からも、上からも目の前からもと、様々な種類の花火をいろんな角度から楽しむことができるんですよ。
今回はそんな魅力たっぷりな
琵琶湖花火大会2019の混雑状況や屋台の開く時間など、地元民の私が紹介していきます。
是非参考にしてくださいね^^
目次
琵琶湖花火大会の混雑状況は?道路の混雑がスゴイことに!
無料観覧エリアと有料観覧エリア合わせると観覧できる場所の面積がかなり広いです。
そのせいか会場内の混雑は比較的分散している印象が。
無料観覧エリアと有料観覧エリアの入場口は分かれていて、さらにはその2つのエリア内の入場口も複数あるため、1つの入場口付近だけが混雑する・・・ということはありません。
少人数であれば、早めの時間に行って場所取りをするまでもないかな?と思うのですが、大人数で臨む場合は、やはり早めの時間からの場所取りをオススメします。
琵琶湖花火大会会場までの道路の混雑がスゴすぎる!
公共交通機関を利用する場合。
行きは人それぞれ時間が異なるため、規制がかかるほどの混雑は見らません。
でも打ち上げ時間間際になると、電車内や駅構内や駅周辺はそこそこ混雑してきます。
問題なのは帰りです。
花火が終わったあと帰路に向かう人が一斉に移動します。
そのため駅まで行く道路は大混雑!
交通規制がありスゴイことになります。
花火が終わりすぐに会場を後にしても、普段なら駅まで歩いて5分くらいなのですが、さすがにこの日は最低でも30分かかりました。
花火が終わったあと、少し落ち着いてからと思い時間をおいても約35万人の人が観覧に来ている花火とあって、混雑具合と駅に到達するまでの時間にさほど変わりはありません。
琵琶湖花火大会の帰りの混雑回避は?
では混雑を回避するには…。
花火終了15分くらい前から引き上げるのが得策!
これなら道路が混雑することもないのでいいですよ。
昨年は有料観覧席が当選しそこからの観覧でしたので、最後まで花火を見ることにしたのですが、やはり帰りのことを考えると早めに会場を発つのがいいことを実感しました^^;
びわ湖大花火大会の屋台は何時から利用できる?
駅から会場に向かう通り両脇に多数の屋台が出店されていますので、そこで夕食を調達して会場に向かう人が大半です。
なので、早い時間から屋台前の行列が目立ちます。
有料観覧エリアにはフードコートが何か所か設けられており、14時から使用できるので早めに行ってゆっくりすることも可能です。
ちなみにフードコートでは屋台ではお馴染みの、から揚げやポテト、お好み焼きや焼きそばなどのお祭りの定番モノが多数ありますので小さいお子様でも召し上がれます。
もし小さいお子様に与えるのに屋台に抵抗がある方は、会場に行くまでにコンビニが数件ありますのでそこで調達されてもいいですね。
琵琶湖花火大会2019の駐車場や交通規制
琵琶湖花火大会の特設駐車場はありませんので、周辺の駐車場を利用することになります。
当日17時からは交通規制により打ち上げ場所付近は歩行者天国になりますので、送迎の方や場所取りで車を利用する方は時間に気をつけてくださいね。
交通規制についてはこちらを参照ください。
ですので駐車場を利用する場合は、
会場から少し離れたところに停めて、会場までは頑張って歩くのが賢明かもしれませんね。
幼い子供がいる場合、
先に子供とママを交通規制がかかる17時前に会場付近で下ろし、パパは駐車場へ車を停めに行き、歩いて会場へ向かうのがいいかも^^;
びわ湖花火大会を見るためにこの日ばかりは「パパがんばって~」ですね^^
琵琶湖花火大会の持ち物!あると便利なものは?
あると便利なものはズバリ!
- レジャーシート
- カッパ
◆レジャーシート
有料観覧席でない限り地ベタに座ることになるので、汚れるのが気になる方は持参したほうがいいです。
◆カッパ
雨天時は傘をさすことができないため、天候が不安定な日の場合は念のため準備されることをオススメします。
びわ湖大花火大会での暑さ対策
忘れてならないのが暑さ対策。
湖の近くなのでさほど暑さは感じられないかと思います。
実際に花火が打ちあがるのも夜のため比較的涼しいほうかと思いますが、日中の早い時間から場所取りをする場合、日差しを遮る建物が周辺に少ないため、紫外線対策や熱中症対策はしっかり準備されたほうがいいですよ。
そして履物はスニーカーがおすすめ!
電車でくる方は復路のことを考え、ヒール高い靴ではなく極力ヒールの低い靴をオススメします。
さらに観覧場所によっては砂地の場所もあるので、気になる方はスニーカーがいいですよ~^^
びわ湖花火大会へ子供や赤ちゃん連れで行く際の注意点
小さいお子様を連れて行く方は日帰りではなく宿泊をオススメします。
上記の混雑状況のところでも書きましたが、復路の駅までの道のりは大人でも駅に近くなればなるほど危険と言っても過言ではありません。
押し合いが激しくなるため、実際に子どもと親がはぐれてしまい呼び出し放送がかかっていたほど。
そしてベビーカーを利用したくても正常に通れるスペースがないため、押し合いから周りの人の足を踏んだり、ぶつけてしまったりと相互共に危険なため、ベビーカーの利用は避けたほうが賢明です。
あまりの大混雑に抱っこした赤ちゃんもつぶされてしまわないかハラハラしてました。
日帰りの場合は、帰りの混雑を回避するためにも早めに会場を出てフィナーレの花火は駅から眺めるくらい、時間に余裕を持って計画される方がいいですよ。
琵琶湖花火大会2019の日程・時間、打ち上げ場所
■日時
2019年8月8日(木)19:30~20:30開催予定
*小雨決行/荒天の場合は8月10日(土)同時刻に延期
■打ち上げ場所
大津港沖水面一帯
琵琶湖花火大会の最寄り駅
琵琶湖花火大会への電車の最寄り駅は次のようになります。
- 京阪電鉄びわ湖浜大津駅から徒歩5分
- JR大津駅または膳所駅から徒歩15分
※花火大会用に併設された駐車場は設けていないため、基本的に公共交通機関(電車)の利用をおすすめします。
琵琶湖花火大会2019の有料席は?
昨年はラッキーなことに金麦キャンペーン当選席で観覧することが出来ました。
(有料観覧席エリア内一角になります)
びわ湖大花火大会2019の有料観覧席の販売開始は7月2日(月曜)から。
そして新設された有料観覧席は次のようになります。
【プレミア席】
眼の前で花火を見ることができるので大満足間違いなし!
場所:湖岸の前列2列
【カップル席】
二人だけの専用スペースで花火鑑賞♪
場所:シンボル緑地湖岸階段部分
【カメラ席】
カメラ撮影の専用席。三脚を利用することが出来ます。
場所:お祭り広場となぎさ公園をつなぐ橋の付近
【自由席】
お得な価格の立ち見席
場所:びわ湖ホール湖岸部分
プレミア席、カップル席、カメラ席は前売り販売のみになっていますので、7月2日(月)は要チェックですね!
※カメラ撮影用の三脚はカメラ席以外では利用できないので、ご注意くださいね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、琵琶湖花火大会の混雑状況や屋台などお伝えしてきました。
地元民の私が特にオススメする点。
それは周辺にはホテル程度しか建物がなく住宅やオフィスなどの明かりが少ないため、目の前の真っ暗な湖畔から音楽と共に打ちあがる花火の世界観に集中することができるところです。
百聞は一見にしかず。
今年の夏は、琵琶湖花火大会へ足を伸ばしてみませんか^^
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