本上まなみの現在は京都?旦那と別居の理由とは?

聡明な女優・本上まなみさん。

女優以外にも、エッセイストとして執筆された著書も数多く、絵本の翻訳なども手がけています。

最近では移住した京都でラジオのパーソナリティや子育てにと大忙しの生活ぶり。
なにせ、母子家庭のようですから・・・。とのコメントも聞きます。
ということは旦那さんとは別居中?気になる、本上まなみさんの現在の様子についてご紹介します。

本上まなみの現在の住まいは?

本上まなみさんの現在の住まいは京都。
もともと大阪生まれの本城さん、東京よりは関西でのんびりと子育てをしたいと
お嬢さんの小学校入学を機に、京都へ引っ越されました。

 

和の文化に触れることが好きな本上さんらしく、
築100年の古民家を改築し、まなみテイストを加えて
古民家インテリアを満喫されているようです。

 

・・・とここまで聞くと、
ゆっくりとした時間が流れる中
おしゃれなママとお子さんたちが暮らす姿が
イメージされるのですが・・・

 

そこをバッサリと覆してくれるのが
長男の存在!
とにかくやんちゃん!
あるイベントに出演したときの本上さんのコメントが・・・

あまりにやんちゃ過ぎて毎日ビックリ。古い築年数不明の家に住んでいるのでほとんどが和室で、畳は転んでも痛くない半面、滑りやすい。この前も畳の上で走り回って、机の角におでこをぶつけて2針縫った。先が思いやられます。

想像つきますね。
きっと、息子さんに毎日振り回されて
精神的にも肉体的にも鍛えられて
フットワークがよくなっていると思いますよ^^

 

でも、これも京都の住まいだから出来ること。
しかも以前は都会のマンション暮らしだったでしょう。
マンションでは、こうはいきません!
階下の住人のことを考えるとコワくて・・・(汗

 

本上さんも旦那さんも共に関西人。
『子供はのびのび育てたい』との価値観に
子供たちは見事に答えてくれていますね^^

本上さんも絵本の翻訳やご自身でも絵本の執筆もされているので、
『感性を育てる』子育てには一番何が大切かを理解されているのでしょうね。
本上さんご夫婦の『京都移住』の選択は、ベストな選択だったと思います。

 

京都での生活

本上さん自身、仕事の拠点を京都へ移して変化はあったのでしょうか?
気になりますね~。
調べましたのでごらんください^^

 

ラジオの仕事

ひと言でいうなら、本上さんはラジオのお仕事のほうが向いているのでは?
(偉そうなことを言ってごめんなさい!)
というのが、ラジオを視聴する限り本上さんの母として、女性としての
温もりや優しさが声の表情から伝わってきます。

本上まなみさん 京都

 

自然とふれあう人々や、その生活の中にある音。
川のせせらぎや、鳥のさえずり、そこに暮らす人たちの音、旬のみずみずしい農作物の音など
自然の息吹を、本上まなみさんがナビゲーターとなり紹介されています。
『NatureBreath』 MBSラジオ

 

本上さん自身京都に移り住んだ方。
あまり知られていない京都の魅力を本上さんの目線で伝える番組です。
例えば、
早苗揺れる里山の集落にある苔むした茅葺き民家を訪ねた本上さん。
ご自身も古民家に住んでいるというから、
この美山地区の一棟貸しの茅葺き古民家「美山FUTON & Breakfast」には興味しんしんだったとか。

 

手を加えながら茅葺きの寿命を保っていくことや
茅葺き古民家の入り口の引き手部分に
ひょうたんの形にくりぬいた、細やかな遊び心。
ここにも、京都の魅力を感じると本上さんは言います。
本上まなみ もうひとつの京都 MBSラジオ

 

女優さんですが、飾らない声の表情は
とても好感が持てます!

 

エッセイストとして執筆に大忙し!

本上さんといえば『読書人』『エッセイスト』として有名なのですが
最近では、女優業よりエッセイストとして活躍のフィールドを広げていますね。
honjyoubook
本上さん独特の擬態語が、
読む人の心をホッと和ましてくれます。

かわいらしい擬態語。
「みぞれがじゃぶしゃぶ染み込む冬」「陽ざしがやりやり照り付ける」
他の人は絶対に使わないような言葉を用い、しかも説得力があるからスゴイ!
引用元:Amazonレビュー

 

 

今では、絵本の翻訳や本上さんが書かれた絵本も密かな人気です。
本上まなみさんが初めて手がけた絵本です。

1ehon
■おはなしの内容
ぱたの仕事は、動物の赤ちゃんを届けること。
小さい子から大きな赤ん坊まで、毎日おおいそがし。
ある日、これまで見たこともない赤ちゃんをあずかって…どうしよう?
ぱたは、この子を無事におかあさんのもとに届けることができるでしょうか。
誰かをぎゅっと抱きしめたくなる絵本です。

 

 

最近の作品です。
honjyo ehon
■おはなしの内容
たよりないなあ!
猛獣たちのいる、こわーい〈まっくろ森〉を抜けて、
大好きなおばあちゃんのお見舞いに――
気が弱くって心やさしいカピバラのおちびの大冒険。
ほんじょが書いた初めての「ものがたり」です。

【カピバラ】って、こんなにかわいいのだ
カピバラ CAPYBARA
南アメリカの北部、水辺に住む「世界最大のネズミの仲間」です。
性格はおとなしく、おくびょう。
カバのようなブタのような、丸っこい体と愛らしい顔は癒しの究極形。
今、日本の動物園でも人気急上昇。写真は「長崎バイオパーク」のカピバラ。

 

京都移住は子供のため?

夫婦そろって関西出身ということや、
子供を自然いっぱいののどかな環境で育てたいとの思いから、
上のお嬢さんが小学校へ入学するタイミングで京都へ住まいを移されました。
下の息子さんはそのとき生後1ヶ月。

 

調度よいタイミングで転居をされていますね。
はじめはお友達との別れが寂しくて・・・と言っていたお嬢さんも
小学校で新しい友だちができ、半年もしないうちに京都弁まで話すようになったとか。
子供の順応性の高さには驚きますよね^^

 

本上さん自身も、京都で短大時代を過ごしていたとかで
土地勘もあり、友だちも近くにいるので子育ての情報交換など
お茶をしながら蜜にやっているそうですよ!

 

本上さんは大阪、旦那さんは滋賀ということで、実家が近いですよね。
仕事を持つ主婦にとっては、実家が近いことは最高のサポート体制なんです。
長期の仕事が入った時も、安心して預けることが出来ますからね^^

 

京都移住は、もちろん子供のことが一番だったとは思いますが
実家の親御さんや、仕事を続ける環境など考えると
ベストチョイスだったと思います!

本上まなみの旦那と別居の理由

現在、旦那さんの澤田康彦さんとは別居中のようですが・・・

本上まなみさんの旦那さんは
澤田康彦さん。59歳。
『暮しの手帖』の編集長。
30年ほど勤めたマガジンハウスを退社。
マガジンハウスでは雑誌「BRUTUS」などの編集をされていました。
2015年暮しの手帖の編集長就任の打診が来た時、
家族別々の生活になるので反対されると思っていたところ
逆に、「行くべきです」と背中を押してくれたとか。

 

編集部へ『夫をよろしくお願いいたします』とご挨拶にこられた時は
まるで保護者のようでした・・・と旦那・澤田さんのコメントがあります。

 

お二人の出会いは、澤田主宰のファックス&メール短歌の会『猫又』
本上さんも『鶯まなみ』というペンネームで投稿されていました。

 

なんとお二人は18歳の年の差婚。
一時、略奪婚など騒がれていましたね。前妻は作家の蒔岡雪子さん。
正式に離婚されて、本上さんは入籍されていますが、出会いから逆算すると
若干離婚前に被ることもあるので、略奪婚は全面否定はできないかも。。

 

ご主人の新任先でのご挨拶ぶりや
暮しの手帖に連載されている、澤田編集長による新連載エッセー
『薔薇色の雲 亜麻色の髪』には、絵に描いたような幸せ家族のエピソードなど
拝見する限り、別居=離婚 はありませんね!

 

ということで、東京と京都の別居事情は
仕事上のことであり、俗言う『単身赴任』ってことですね。

 

あとがき

この度、本上さんのことに数多く触れることで発見がありました。
都会の似合うクールなイメージに反して、昭和の時代のお母さん像を
本上さんから抱きました。

 

ご近所とのふれあいを大切にされたり
季節感が感じられる新鮮な食材に囲まれた生活を愛しんでいる姿。
お日さまに合わせた健康的な生活が送れる環境に感謝されています。

 

好きな仕事と大切な家族、ふたつともしっかり掴んで育むには
本上さんの『人生の軸』がブレていないからなのでしょうね。

京都での生活、楽しんでください^^

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