近江友里恵アナがブラタモリからあさイチへ!ドジっ子ぶりが注目?
朝の情報番組で高視聴率を集める「あさイチ」。息の合った司会が人気だった有働由美子アナとV6の井ノ原快彦(イノッチ)が3月で卒業になります。
そこで、後任を務めるのがNHKアナウンサーの近江友里恵アナ。
現在、「ブラタモリ」でタモリさんのアシスタントや「おはよう日本」でもおなじみですね。「おはよう日本」の中で以前担当していた”まちかど情報室”での和久田アナと交わす女子会トークは見ていて楽しかったですね。
チャラついたところがなくて、どちらかと言えばナチュラルな感じがする近江アナ。
愛称が「ドジっ子」ということで調べてみると、そのドジっ子ぶりが天然?と思われるほど親近感がわくものばかり。
そこで今回は、ドジっ子と呼ばれる近江友里恵アナの天然ぶりやアナウンサーの原点となった体験談などを調べてみました。
目次
近江友里恵アナのプロフィールと経歴
まずは近江友里恵アナの出身地や生年月日などプロフィールをご覧ください。
本名
近江友里恵(おうみ ゆりえ)
愛称
近江(おうみ)ちゃん、ドジっ子
出身地
高知県
生年月日
1998年7月27日
年齢
29歳
最終学歴
早稲田大学政治経済学部政治学科
高校まで
昭和女子大学附属昭和小学校・昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校
勤務局
NHK放送センター・東京アナウンス室
職歴
熊本→福岡→東京アナウンス室
結婚
未婚
近江友里恵アナの出身地
高知生まれ東京育ちの近江友里恵アナ、現在29歳になります。
小学生の頃は、両親の実家がある高知に帰省したとき、裏山でタケノコ掘りやメダカをとったりと活発な女の子でした。
夏生まれで夏大好き!小さな頃は真っ黒に日焼けするまで遊んでいたそうです。
どちらかと言えばインドア派のイメージがあるので想像つかないですね。
アナウンサーの原点はジュニア記者と放送部での経験
近江アナは小学5年生から高校2年生まで、ボランティアで読売新聞のジュニア記者をしていました。
毎週1回、夕方の紙面の一部に自分たちで取材したことをまとめて記事にしていたそうです。
母親にすすめられて始めてみたのですが、気が付くと記事作りが楽しくなっていて新聞を読むことが好きになるくらい夢中になってしまったんです。
記事にする内容も自分たちで決めていたのだとか。
中には、引退直後のテニスプレーヤーの伊達公子さんにインタビューしたり、近江アナが高校2年生の頃ちょうど戦後60年ということで、シベリア抑留に関する記事も書いたそうです。
取材先には、自分たちでアポイントをとったり企画書作成も行っていたというのですから本格的ですね。
取材のプロセスを経験することで、記事ができていく楽しさや難しさを知ることが出来たそうです。
中学生の時「人前で話すことが苦手というか嫌い」だったこともあり、克服するために選んだのが放送部。
体育祭や音楽祭の司会を担当するうちに、人前で話す苦手意識もなくなっていき友達からは「司会、良かったよ!アナウンサー目指してみれば?」と、声をかけられるほどに。
この時から、アナウンサーを意識するようになったそうです。
そして、高校生のときNHK杯全国高校放送コンテストに出場しアナウンス部門で入選。
このように近江アナの原点は、ジュニア記者と放送部での体験から築き上げられていったんですね。
近江友里恵の早稲田での学生時代
近江アナの出身大学は早稲田になります。
学生時代はアナウンサー養成学校のテレビ朝日アスクで学んでいました。
その時の様子を次のようにコメントされています。
民放のアナウンススクールなどに行くと、
キラキラした人たちばっかりで「自分とは違う世界の人だ」って不安になるくらいで(笑)。
確かに…最近のアナウンサーは華やかさが前面に出てタレント化しているように思えます。
その点、素朴な印象の近江アナからすると「世界が違う」と感じるのも無理のないことかもしれませんね。
個人的には、飾らない素朴な感じの近江アナが好きなんですけど。
就職活動では、ジュニア記者時代の体験と放送部時代の体験から得た、充実感と楽しさを仕事として叶えられるのはNHKしかなかったようです。
そして、NHKがダメならアナウンサーの道は諦めようと決心し試験に望みました。
結果は見事合格!
表面的な華やかさはなくても、自分が感じたことを等身大の自分の言葉で伝えたい。
表には見せないけど仕事に対する情熱など、きっとキラリと光る何かが伝わったのだと思います。
逸材を見逃さないところは、さすがNHKですね。
近江友里恵アナってどんな人?
近江アナの趣味は街歩きなのだそうです。
ということは、ブラタモリは趣味と仕事がマッチしていたってことですね。
散歩ついでではないと思うのですが、ボディビルコンテストを見に行くこともあるのだとか。
もしかして近江アナってマッチョ好きだったの?意外な一面ですね。
性格は、「か弱そうに見えて実は負けん気が強い」と自己分析されています。
そして、近江アナが自慢したいことが2つあるようですね。
・どんな状況に置かれても安眠できるところ
・片えくぼができるところ
なんとも可愛らしい自慢でしたね。
でも、どこででも安眠できるのは、
ハードな仕事をしていく上では最強の武器になりますよ。
近江友里恵アナのモットーは「自分に厳しく、人に優しく」この精神であさイチでも、番組を盛り上げていって欲しいですね。
近江友里恵アナブラタモリであごに絆創膏?
近江友里恵アナの愛称が「ドジっ子」でしたね。
天然だからやらかしてしまうドジなこと満載の近江アナ。
その中でも有名な出来事が、2016年12月10日放送「ブラタモリ:平泉~黄金の都・平泉はなぜ栄えた?」で、あごに絆創膏を貼って出演していたときのことです。
こちらです↓あごの下のところに絆創膏が見えますね。
「あれ?近江アナのあごに絆創膏?」
「いったいどうしたの?」
放送中、タモリさんが突っ込むわけでもなく放送は終了したのですが、ネット上では色々と憶測が飛び話題になりましたね。
- できものが出来ちゃった?
- 顔剃りのとき手が滑った?
- 彼氏とケンカした?
あごのケガは、収録中に転んで切ってしまったことが原因だったみたいですね。
若い女性が顔にケガなんて、大事に至らずに済み良かったのですが、これぞドジっ子近江アナらしいですね・笑(←ごめんなさい)
近江友里恵アナがやらかしたブラウス事件って?
2016年6月20日「おはよう日本」の”まちかど情報室”での出来事。
この日も胸にリボンがついた可愛らしいギンガムチェックのブラウスで、元気に近江アナが登場しました。
引用元:http://aikru.com
「可愛いいわね…でもなんとなく窮屈そうだけど…こういうデザインなのね。」
そう思って見ていました。
…がしかし、これが「後ろ前」だったとは。
なるほど、本当だったら大きなリボンは後ろに来るはずなのに、間違えて近江アナが前に持ってきたわけです・汗
このことはネットでも大騒ぎになりました。
ブラウスのカタログ写真がツイッターなどにアップされ、商品説明を見ると「Backリボン」と書いてあり「後ろ前」だったことが裏付けられたというわけです。
このことを受けてNHK広報局からは次のようなコメントが。
「けさの『おはよう日本』の『まちかど情報室』のコーナーで、近江友里恵アナウンサーが着ていたブラウスは、前と後ろが逆でした。
本人がうっかり間違えて着てしまいました。これからは気をつけて着用するようにします」
この近江アナのドジっ子ぶりに対して「おっちょこちょい感が好き」と、逆に好感度が上がっていったようです。
近江友里恵アナが水着のあとくっきりでニュースって本当?
近江アナの水着あとくっきり事件は、2016年7月29日「おはよう日本」逗子海岸からの中継のときでした。
「近江アナが日焼けあとくっきりの水着姿で体当たりレポート!」と、この時の画像がネット上で拡散しました。
こちらですね↓
しかし水着姿の女性、実は近江アナではありません。
逗子海岸の海の家「シーサイドリビング」で働く石井那実さんなのです。
この日「おはよう日本」では”逗子海岸の特集”を放送していました。
そこで、石井さんが働く海の家で行われているシーキャンドルや染め物などのワークショップを取り上げていたんです。
撮影前日にスタッフさんから手伝いをするように頼まれたんです。机のレイアウトを変えたりとか本当のお手伝いだと思っていたら、当日の生放送前に初めてテレビに映るとわかって『えーっ』ってなりました(笑)。手伝いの意味を勘違いしてたんです
当初の予定では、石井さんは洋服だったそうですが、急きょNHK側から演出上水着になってほしいと頼まれて上記のスタイルになったようです。
私の画像と『ブラタモリ』の近江(友里恵)アナが似ていたそうで、間違われたみたいです。実際に放送された番組を見れば、女性アナでないのはわかるんですが、画像だけだったので…。近江アナに迷惑をおかけしていたら、申し訳ないです
確かに、石井さんと近江アナ…どことなく雰囲気が似ています。
「世の中に自分と似た人間が3人いる」と言いますが、石井さんもそのお一人かもしれませんね。
まとめ
今回は、あさイチの後任を務める近江友里恵アナの経歴やドジっ子ぶりなどをお伝えしてきました。
調べてみるとドジっ子と呼ぶには申し訳ないくらい努力家。
そして、情報を伝えるアナウンサーとして体験を力に変えることができる人だということがわかりました。
2018年4月からのあさイチでどんな近江アナが見られるのか楽しみですね!
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