シナモンでダイエット!?その方法とは?アンチエイジングの助っ人になるか?
シナモンと聞くと、シナモンロールやアップルパイなどお菓子の香料やカプチーノなど。
まるでダイエットとは無縁…?のような気がしていませんか。
「本当にシナモンでダイエットが出来る?」
このような疑問を抱いてもおかしくないですね。
しかし、シナモンは香辛料だけではなく、漢方薬の成分に含まれる桂皮成分に似た特徴をもっていて、桂皮とシナモンは同じような枠でくくられます。
シナモンには、
- 体を温める
- 発汗を促す
- 解熱や鎮痛作用
- 胃腸の調子を整える
など、秘められたパワーがあるんですよ。
漢方薬に興味をお持ちなら、聞いたことがあると思いますが…
- 風邪のひきはじめに「葛根湯」や「麻黄湯」
- 二日酔いやむくみには「五苓散」
- 胃腸の調子が悪い時には「小建中湯」
など、すべてシナモンと似た「桂枝(ケイシ)」が含まれている漢方薬です。シナモンはスパイスであり生薬なのです。
このように聞けば、ダイエット出来るのも本当かも…そんな気がしてきましたか。
そこで今回は、「ダイエットに効果を発揮するシナモンの効果や上手な摂り入れ方」などをお伝えしていきます。
目次
シナモンでダイエット出来るの?
シナモンには、ダイエット効果を期待できる働きがあります。それは、以下のシナモンの効果によるもの。
- 脂肪細胞の縮小する働き
- デトックス効果
- 腸の調子を整える効果
また、シナモンにはデトックスの効果もあります。
まだまだありますよ。
シナモンには腸の調子を整える効果もあります。
このように、
脂肪細胞の縮小、デトックス効果、代謝アップ…と、シナモンはダイエットに効果的に働いてくれるんですよ^^
シナモンのダイエット効果がわかったところで、次ではその方法を紹介します。
ダイエットに効果を発揮!その方法とは?
シナモンをまだまだ脇役的な存在に思っていませんか?しかし、シナモンでダイエットとなると、ここでは主役!
ダイエットにシナモン効果を発揮するその方法とは…それは、シナモンの摂取の仕方がポイントになってきます。
ダイエットに効果的な摂取のしかた
では、いつ摂取すると効果的なのかについて。
- 朝
- 夜
それぞれについて説明しますね。
胃腸が元気になる事で代謝が高まります。
代謝が高まることで体を活性化し、一日を効果的に過ごすことができるのです。
高血糖を予防することで、脂肪が蓄積することを防ぐことができるのです。
シナモンの一日の摂取量は?
シナモンの一日の摂取量は0.6グラム。
この量で十分効果を得ることができます。
0.6gと言ってもピンとこないですよね。
例えば…市販されているシナモンパウダー瓶入りの一振りが約0.1g。
ギャバンに問い合わせたところ、以下のような回答をいただきました。
力の入れ加減により個人差はありますが、「シナモンパウダー13g瓶」につきまして、一振り軽く振っておおよそ0.02g~0.12gでございます。
シナモンの過剰摂取は注意したいので、飲み物に入れたり、パンにふりかけたり、カレーのスパイスや紅茶にいれて香りを楽しんだり、食事の中で一工夫するといいですね^^
つづいて、シナモンのアンチエイジング効果についてお伝えしますね^^
アンチエイジングに嬉しいシナモンの効果は?
では気になる、
シナモンのアンチエイジング効果!
そのカギは、シナモンに含まれる栄養素をご覧いただくとわかります。
シナモンの栄養素は
- ビタミンB1、
- ビタミンB2
- ナイアシン
- カリウム
- カルシウム
- マグネシウム
- 亜鉛
- 鉄
になります。
シナモンに、こんなにたくさんの栄養素が含まれているなんて少し驚きですね。
ビタミンB1・B2、ナイアシンには皮膚や粘膜を丈夫にしてくれる働きがあります。
肌の代謝を促すことでニキビや肌荒れを防ぐことができ、肌の生まれ変わりを助けてくれるのです。
シナモンを一振りするたびに、アンチエイジング効果の期待値が高まっていきますよ^^
そして、カリウムによる余分な水分を排泄してくれる働きによりたるみを予防することも。
余分な水分を体にため込まない事は、代謝を高める事にもなります。
結果、肌の水分量を調整することにつながり、プルプルなお肌を手に入れることができるわけです。
それでは最後に、今回お伝えしたことをまとめておきましょう。
まとめ
■シナモンでダイエット出来るの?
ダイエットに以下のシナモン効果が働きます。
- 脂肪細胞の縮小する働き
- デトックス効果
- 腸の調子を整える効果
■ダイエットで効果を発揮!その方法とは?
ダイエットでシナモン効果を発揮するその方法は、シナモンの摂取の仕方がポイント!
・シナモンを朝に摂取
シナモンの整腸作用が胃腸を活発に!代謝が高まり体を活性化する。
・シナモンを夜に摂取
インスリンの分泌を促し、高血糖を予防。
高血糖を予防することで脂肪が蓄積することを防ぐ。
・シナモンの一日の摂取量
シナモンの一日の摂取量は0.6g
市販のシナモンパウダーの瓶入りなら一振りす約0.1g
過剰摂取には注意!
■アンチエイジングに嬉しいシナモンの効果は?
シナモンに含まれる栄養素がカギ!
シナモンの栄養素は
- ビタミンB1、
- ビタミンB2
- ナイアシン
- カリウム
- カルシウム
- マグネシウム
- 亜鉛
- 鉄
シナモンは飲み物やお菓子の引き立て役と思っていませんでしたか?実は、シナモンには主役と呼べる効果もあります。
それは、シナモンが持つ漢方薬にも似た効果です。
血流を良くして体を温めたり、代謝を促してむくみを予防したり、腸の調子を整え便秘や下痢を緩和する作用があります。
また、シナモンに含まれる栄養素によりアンチエイジングの効果も期待できるのは嬉しいですね♪
今までは、香料としてシナモンをふりかけていたあなた。これからは、ダイエットや美容の為にシナモンを一振りしてみてはいかがでしょうか。
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