親しくない後輩の結婚式で二次会だけ呼ばれる時の上手な断り方
あまり親しくない後輩に結婚式の二次会だけ誘われた時って…、
ぶっちゃけ行きたくない…!!
時間もお金も正直使いたくない…!!
だけど二次会くらいも来てくれないの?
そんなに余裕ないの?
ケチな先輩だな~!
って思われないかな〜…
もし断った場合、せめてその後先輩として何かしてあげなきゃかな〜…
と行きたくないのと、行かないことへの罪悪感との双方の気持ちになっていませんか?
しかし、先輩だから…とか深く思い悩む必要はありません。
後輩と言えど、相手も大人ですから社会人にはそれぞれの事情があるということはわかっているはずですし、あなたが来れないことに対しひどく怒ったり傷ついたりなんてことはないはず。
とは言っても、先輩として、大人の女性として、角が立たないようにお断りするのはマナーでもありますよね。
ということで今回は、結婚式の二次会に誘われた際の上手な断り方のパターンと、その後の対応をご紹介したいと思います!
目次
結婚式で二次会だけ呼ばれる時の上手な断り方
では、結婚式で二次会だけ呼ばれたときの上手な断り方3つご紹介します。
上手な断り方:距離的にいけないことを理由にする
時間がかかる、交通費がかさむ等距離的に行けない旨を理由にする断り方です。
本当に遠い場合、片道何時間も何万円もかかり、時間とお金の大幅な負担になることってありますよね。
また、たとえ同じ県や近隣の県であっても、交通アクセスがすごく不便、なんてこともざらにあります。
それをシンプルに伝えれば、「あ、先輩に無理はさせちゃいけないな〜」と思ってくれると思いますし、時間やお金をかけて人に会いに行くのは本当に面倒なことですから、理由として決して失礼ではないですよ。
上手な断り方:多忙を理由にする
一般的によく使われる理由の一つになります。
仕事で忙しい旨を伝えましょう。
普段から断りの理由に「忙しい」という言葉を使うのに、「嘘だと思われるんじゃないか」と抵抗がある方がいるみたいですが、社会人なら全く気にする必要はありません。
好きな時に一日でも半日でもお休みするのが難しい職場や職種ってごまんとあるし、普段はそうでもなくても時期によって大切な仕事を任されたり、退勤後も何か準備をしなければならなかったりと、多くの社会人の生活は決して自由ではありません。
後輩も社会人なのであれば、その気持ちはわかってくれますよ。
上手な断り方:法事など身内の予定を理由にする
「法事がある」等、身内の予定と被ることを理由にする断り方です。
これも角が立たない断り方の一つですね。
大親友でもない限り、ましてや先輩に対し「家族との予定よりも自分の結婚式の二次会を優先してよ!」なんてことにはならないでしょう。
亡くなった親族の三回忌や、両親の銀婚式等、大切な予定がある旨、またはその予定の前後でバタバタしている旨を上手く伝えましょう。
結婚式で二次会だけ呼ばれる場合 断ったあとのフォローも必要?
あなたが「親しくない」と思っている時点で、もう答えは出ていますね。
「先輩として顔が立たないから何かしてあげたい!」って思う方もいるかも知れませんが、それは考えすぎかも。
よっぽどその人や御家族などが過去に良くしてくれた!とかでない限り、その後「お詫びにご飯ご馳走しようかな」とか「誘ってあげなきゃ悪いかな」とか、フォローを考える必要はないですよ。
また、フォローをしてあげることで、親しくないと思ってる後輩が一方的にあなたに好感を持ち、その後もあなたとのお付き合いを強要してきたり、何かに誘ってきて、また色々断らなきゃいけなくて気まずい、なんてことになってしまう可能性もあります。
まとめ
年齢を重ねるにつれ、こういったことに誘われて戸惑うことは誰もが少なからずあるかも知れません。
しかし、ここで紹介したお断りの仕方とその後の対応はどれも失礼でなく、自然な対応だと思いますので、「誘われたけどあまり親しくないから行きたくない!」ってなった場合は是非、有効活用して欲しいと思います。
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