クリスマスツリーの飾り付けに最適な時期はいつからいつまで?
冬の大イベント…
そう!クリスマスの時期がやってきました。
クリスマスが近づくと、子供も大人も街全体がワクワクした雰囲気につつまれますよね。
クリスマスといえば、クリスマスツリー。
クリスマスツリーのオーナメントを集める事も、そしてツリーを飾りつける事も、とっても楽しいですよね。
ハロウィンが終わって11月になると、お店や街中いたるところで、クリスマスツリーの飾り付けが始まりますね。寒い冬の夜、クリスマスツリーは街全体を暖かくそして華やかにしてくれます。
おうちの中でも、クリスマスツリーを飾られる方は多いと思いますが、この時…こんな疑問を持ったことはありませんか?
「クリスマスツリーを飾る時期ってあるの?」
「そして、片づける時期は?」
毎年、クリスマスの時期になると考えてしまいますよね。クリスマスツリーを飾るタイミングって意外と知らないものです。
そこで今回は
・クリスマスツリーを飾り付ける時期はいつからが良いの?
・いつまで飾っとくものなの?
という疑問に迫ってみましょう。
ぜひ今年のクリスマスの参考にしてみてください。
クリスマスツリーを飾り付ける時期はいつから?
日本では10月31日のハロウィンが終わると同時に、街全体がクリスマスの雰囲気になり、ツリーが次々と姿を現し始めますね。
そこで気になる、クリスマスツリーを飾り付ける時期はいつからなのか?
キリスト教ではクリスマスの準備期間があります。
その準備期間は、11月30日に一番近い日曜日から12月24日のクリスマスイブまでになります。
そしてヨーロッパでは、この準備期間にクリスマスマーケットが開かれます。
このクリスマスマーケットと、クリスマスツリーはドイツが起源と言われています。
このことから、
本場ドイツでクリスマスツリーを飾る時期は
つまり、12月23日or24日になります。
その理由はと言うと…
本物のクリスマスツリー、つまりもみの木は葉が落ちやすく、何日も前から飾ってしまうと、クリスマスイブには葉がない状態になってしまうということのなります。
そして何日も前から飾ってしまうと、クリスマス当日までに見慣れてしまい、特別な感情がなくなってしまうというのが主な理由だそうです。
そうなると、日本の12月初旬からツリーを飾るのは間違ってるの?…と思いますよね。
いえいえ、間違っている訳ではありませんのでご安心ください^^
ドイツなど、海外の方にとってのクリスマスは日本のお正月のようなものです。
ツリーは日本でいう門松のように、幸せや健康を願う飾り物です。
特に、クリスマスツリーに使用されているモミの木は、寒い冬に生き生きとした緑色をつけおり、強い命の象徴とされています。
ですので、本場に習ってクリスマスツリーを飾り付けるのであれば、12月23日・24日になりますね。
ただ、それでは少し寂しい気がするというのであれば…
クリスマスの準備期間が始まる11月下旬頃を目安にすれば良いのではないでしょうか。
わが家では、11月23日の祝日あたりにクリスマスツリーを飾り付けをします。
そして、BGMにはWham!のラストクリスマスを流し、クリスマスの雰囲気に浸るのが恒例です♪
クリスマスツリーの飾り付けはいつまで飾っとく?
では次に、いつ頃片ツリーを片づければよいのか疑問になってきますよね。
さきほどと同じく、本場ドイツの例を見てみましょう。
ドイツでは12月25日~27日がクリスマス休みになり、その間クリスマスツリーは飾っているようですね。
また、一般的には年が明けてから1月の下旬まで飾ります。
欧米でも同じように、1月下旬まで飾っているご家庭が多いようですね。
クリスマスが日本で言えばお正月のようなものと考えれば、1月下旬まで飾っておくというのもわかりますね。
まとめ
今回は、クリスマスツリーの飾り付けの時期はいつからいつまで?についてお伝えしてきました。
本場ドイツでは、クリスマスツリーを12月24日のイブや前々日の23日に出すことには少々驚きましたね^^;
そしてクリスマスツリーは、1月の下旬までと結構長い期間飾っていることも。
日本では、クリスマスが終われば年末やお正月の準備に取り掛かりますので、12月25日にツリーの片づけをされる家庭が多いようですね。
…と考えると、ツリーを早めに飾り付けしてクリスマスの雰囲気をじっくりと楽しむのも良いのではないでしょうか。
今年も、素敵なツリーと共に素敵なクリスマスをお過ごしくださいませ♪
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