チョコレートのカフェイン量は?妊娠中は食べても大丈夫?
冬になるとチョコレートが食べたくなりませんか?
特にバレンタインのシーズンになると、美味しそうなチョコがたくさん並びますよね。
チョコレートは子どもから大人まで人気のお菓子。
シンプルに板チョコも美味しいのですが、チョコレートを使ったお菓子もたくさんあり、いつも心が奪われます。
そんなお菓子の定番チョコレートですが、カフェインが含まれていることはご存知でしょうか?
チョコレートを食べながらコーヒーを飲む方も多いと思いますが、ちょっとカフェイン量が気になりますよね。
特に妊婦さんにとっては、1日どのくらいなら食べても大丈夫なのか心配かと思います。
そこで今回は、チョコレートに含まれているカフェイン量について調べてみました。
チョコレートのカフェインの含有量は種類によって違う?
まずは、ミルクチョコレートからみていきましょう!
ミルクチョコレートのカフェイン量は
コーヒーのおよそ6分の1。
コーヒー1杯のカフェイン量は約90mg。
ミルクチョコレート1枚のカフェインは
約15mgということになりますね。
次に、カカオの量が多いダークチョコレートです。
ダークチョコレートのカフェイン量は
ミルクチョコレートの2倍程度のカフェインが入っています。
なのでダークチョコレート1枚で、
カフェインは30mgほど入っていることになりますね。
40mg入っているダークチョコもあるようです。
逆にホワイトチョコレートにはほとんどカフェインは含まれていません。
22.5mg程度。
ミルクチョコやホワイトチョコのカフェイン含有量は、コーヒーやお茶に比べると少ないので、興奮作用や利尿作用などの体への影響はほとんどありません。
ただ、ダークチョコだけはカフェイン量が多くなりますので、あまり1度に食べ過ぎないように注意してくださいね。
カフェインが気になる!妊娠中もチョコレートは食べて大丈夫?
妊娠中、チョコレートはどの程度なら食べても大丈夫なのでしょうか?
ダークチョコレートはカフェインが心配ですが、逆にミルクやホワイトなどの甘いチョコは糖分が多いのでこちらも食べ過ぎると、妊娠糖尿病や体重増加などの原因になってしまいます。
そこで1日の目安ですが、一般的な50gの板チョコなら多くとも半分くらいに抑えておいた方がいいでしょう。
あまり妊娠中に食べると良くないイメージがあるチョコレートですが、体にいい成分も含まれています。
それがポリフェノールです。
ポリフェノールは
- 自律神経を整える作用
- 動脈硬化予防
- ストレス反応の軽減
- 便通改善
- 肌荒れ予防
などの効果があります。
チョコレートを食べることは、妊娠中のストレス緩和にもつながるので、適度な量を守って食べれば大丈夫ですよ^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
一口に「チョコレート」と言っても、種類によって含まれている成分はだいぶ変わってきます。
・ダークはカフェイン量が多いですが、ポリフェノールの量も多くなります。
・ミルクチョコやホワイトチョコはカフェイン量が少ない代わりに糖分が多く、ポリフェノールの量もダークより少なくなります。
食べ過ぎには注意しつつ、息抜きにいろんなチョコレートを楽しんでみるものいいですね^^
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