手作りケーキの保存方法!ケーキにラップがつかないようにするコツとは?
一生懸命作ったお手製のケーキ!乾燥しないようにとラップをしてしまうと、デコレーションが壊れてしまいそうで心配ですよね。
でも、大丈夫!良い保存方法があります。
そこで今回は、手作りケーキにラップがつかない方法や、ラップを使わないで保存する方法を紹介します。
手作りケーキにラップがつかないようにするコツは?
ここでは、手作りケーキにラップがつかないコツをお伝えします。いくつかの方法がありますから、ご自分に合った方法を選んでくださいね。
ケーキのデコレーションよりも高さのある厚紙を用意します。その厚紙をケーキの周囲より3cm位の大きさに切ります。
ケーキを載せたお皿にその厚紙を止めて、その上からラップをします。
厚紙で枠を作って、その上にラップをする感じですね。
ケーキに斜めにつまようじをさします。さし方は横から見た時に、つまようじの頭の先がケーキより2㎝位出る感じにします。
つまようじにかかるように、ふんわりとラップをかけると、ケーキにラップがつきにくくなります。ラップは大きめの方が良いです。
ケーキを出す前にラップを外し、そっーとつまようじを抜き取ります。
つまようじを抜いた穴は、ヘラなどを使って周りのクリームをなじませて隠しましょう。
あまりたくさんさすと、せっかくのケーキが穴だらけで、クリームで隠しきれなくなってしまいますから、気をつけてください。ただ、デコレーション自体は崩れません。
また、つまようじはなるべくイチゴ等のデコレーションの裏側など、目立たないところにさしてください。
もっとも、ホールケーキですと、つまようじを抜いた穴が目立ちやすいですが、切り分けてしまえば穴は気になりません。
この方法はどんなサイズのケーキでも使えます。
つまようじの代わりに竹串も使えますよ^^
ケーキの上にザルをかぶせます。その上からラップをきっちりかぶせます。
手作りケーキの保存方法!乾かないようにラップ以外で使えるものは?
乾燥は手作りケーキの大敵!乾かないように保存しなければなりません。
ここでは、ラップ以外のものを使う保存方法を紹介していきますね。
上記の写真のようなドーム型の専用のケーキカバーを使いましょう。
この方法は、手作りケーキの理想的な保存方法ですね。
ケーキよりも大きいサイズのボールにアルミホイルを入れて型を取ります。
型が取れたらボールからアルミホイルを外せば、手作りのケーキカバーができあがりますよ。
ケーキより大きいサイズのボールを上からかぶせるだけです。ケーキとボールの間隔が見える透明のものがおすすめです。
水分が飛ばず、冷蔵庫のイヤな臭いがつかないところがいいですよ!
タッパーなどの密閉容器を逆さまに使います。
ふたの上にケーキを載せ、本体をかぶせて密封しましょう。
ケーキの上にシャワーキャップをふんわりとかぶせます。シャワーキャップは口の部分がゴムで、空気が入りにくいのが良いですね。
まとめ
今回は、手作りケーキにラップがつかない方法や、ラップを使わないで保存する方法を紹介しました。
尚、ケーキを保存する時に、リンゴをひとかけら入れておくと、リンゴの水分でケーキのしっとり感がキープできます。
リンゴによる保湿効果ですね!
また、ケーキの保存温度にも注意してください。
理想的な温度は1~3℃です。冷やしすぎるとケーキの口どけが悪くなってしまいます。
最後に冷蔵庫から出して食べる時は、少し時間をおいて常温に戻してから食べるようしましょう。本来のふんわりとした食感が楽しめます。
真心こめて作ったケーキです。できるだけ美味しくいただきましょうね!
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